■ブツ切り睡眠の功罪

　昼間のイチローくんゲームを開始後30分後ぐらいの途中からライブで見た。なにしろゴジラ松井クンのゲーム見終えたのが朝の５時半ほどで、その後ネットをやったり、ヒンブン読んだり、再びマスターズゴルフをチラと眺めたりしていたので、床に入ったのが8時ぐらいだったから、大いに寝不足であった。イチローくんのゲーム終了後に痛み止め飲んで再びお昼寝とゆーコトになった。なにしろ明日が大リーグ関連雑誌の原稿締め切り日。2ゲームも見て、まだネタを決定できないでいた。
　ソレもあってか、あるいは痛みのせいか、2時間ほどの午睡は大いに変チクリンな夢のテンコ盛りで、最近はこうしたブツ切り睡眠が多いので、毎度毎度のコトなのである。夢では、まだ行ったことのない沖縄の居酒屋が舞台となっていて、僕はカウンター越にまずはオリオンビールを注文するのであるが、その店はなにしろ琉球家庭料理を売り物にしているので何物か料理を注文しないと礼儀を失すると考えるのは夢の中の僕も同じで、ちょうど厨房の中から出てきた少女がウマそうな天ぷら様のモノを食べているので「あ。僕もコレ」と指さしつつ注文し、さらには名前の分からない2、3品も追加注文して目の前を豪華な皿のオンパレードにしたところで、急にトイレに行きたくなったのであった。トイレの所在を尋ねると、隣の少女が教えてくれたのは数ブロック大通りを行ったところに％＄＃があり、その角を右に曲がると＊＋＠があるから、そこで訊いてとゆーコトなのであった。僕は内心、無理して頼んだ注文の皿から逃れられるコトを喜びつつ、自分がいかにモノを喰えない失礼なヤツと自省しつつ、すでに尿意はピークに達していたので、通りを歩きながら、あるいはどこかの店の椅子の上やらヒトのアタマにもオシッコをずっと掛け回って進んでいくのであった。
　電話が鳴り、それが夢だと気づいた瞬間、僕は即座に股間に手をやったのだが、ヨカッタ。事なきを得たのであった。同時に、電話の鳴るのがもう少し遅かったら、奇妙な夢の続きが見られたのになぁ〜、などと嘆息するのであった。1週間ほど前に見た夢は、もっと複雑な構造を持っていて、なかなか小説的だったが、今日のはさほどでもなかった。それもこれも全部ブツ切り睡眠のなせるワザで、面白いやらクタビレるやら。
●今日の１句　　Sayonara hitが英字新聞に躍っている
●今日のもう１句　　早く来い来い抗生物質やぁ〜い