■いざ、俳句ライブに出発だ

　トップページからリンクも張っている新宿ジャズバー「サムライ」で開催される俳句朗読パフォーマンス「独演！俳句ライブ9」にぼちぼちお出掛けの時刻となった。会は、鑑賞と言うより観戦に近く、僕の観戦はこれで2回目。今回は出演者6名と、司会をおやりになるのが北海道方面のどこかの大学のセンセー・キムテツさんで、前回のギネマさん独演会with三亀さんという異例の形式ではなく、これが本来の姿らしい。楽しみだゾォ〜。知った顔が多くなった分、出演者でもないのに何だかドキドキしちゃうのはなぜなんだろう。胸が苦しい。
　昨夜NHK教育TVで「詩のボクシング」のオンエアがあって、壮絶なコトバの乱舞という点においてどこか共通点を感じないでもないのだが、サムライでの俳句ライブはもうちょっと切実にアングラの匂いがして、そこがこちらの気をそそるのだ。
　ちょいと早めに出発し、紀伊国屋書店1階にあるらしい喫煙具専門店でキセルと刻みタバコを物色してみよう。うん。それも楽しみ。
　真っ昼間の窓を開け放ったら、スッカラカランと秋晴れの午後。サムライへは小学校以来の友人ケイコさんとのおデート兼務で、身も引き締まる思い。明日も世間は休日だと言うし、出演者の中には我が最愛の泥酔すぱすぱフレンド・三亀さんもいることだから、ひょっとするとこの秋晴れの午後と同じぐらいの清々しい朝の陽射しを浴びながらの帰宅になるかも知れない。にゃはは。ふんむむ。ますます身が引き締まる。
●今日の１句　　１句やってる場合じゃない俳句ライブに出掛けるのだ
●今日のもう１句　　出ちゃうんですもの下痢気味だから