■拙HP読者に叱られる

　そいや。おとついご一緒したケイコさんから「もっと小説を書け」とご忠告いただいたことを思い出した。おマケに「なによ、あの連載中とか言ってる『かのん』だなんて、ずっとほったらかしじゃないの。ダメじゃないの」ですと。僕は思わず言い訳に走り、「ホイホイ。アレはすでに僕にしちゃ珍しくあらかじめプロット構築も終わってるんで、もう書き終わってるみたいな気分なんだヨ」などと弁解しておいた。現在掲載済みの6回に加えること6回ぐらいで終われそうな予感。でもまだ何も書いていない。さらに、先月6日にあった歌人たちの朗読会「マラソン・リーディング」の1日を実話小説的に書いているんだけれど、これもまた40〜50枚程度の原稿を書き上げたところで頓挫している。
　決して広告屋としての仕事がイソガシーとか、他にギョーサンの仕事抱えているとかの正当な理由があるワケでもなくて、日常の雑事にかまけたり、ちょいと酔っ払い過ぎたりしているだけのコトだ。さらには、ここにこうして掲載している日記をほぼ毎日のペースで書いていると、なんとなくガス抜き効果となって「書きたい」「書かねば」が大いに損なわれているのかも知れない。
※テキパキシャカシャカ諸手続き/つい2日前、諸手続きニガ手な僕の一心不乱・奮闘努力の手続きによって、我が家に必要なコピー用紙とプリンタ用インクカートリッジをネットで手配し、無事入手することに成功した。結構やればできるじゃないかと自分に感心している。
●今日の１句　　オジサンと慕い眩惑する娘からデートのお誘い
●今日のもう１句　　飲んで活き終わって死ぬる2日間
●今日のもうもう１句　　書きかけと睡魔が一緒に手招きをする