■戯作者冥利のおシゴト

　以前にここでもご紹介した翻訳家の野中邦子さんに原稿を依頼され、よそさまのＨＰに拙文を寄せた。それが本日からの１カ月間アップされたんで、まずはご案内。
「何でもイイから書いてチョーダイ」というご依頼はともかく、その寄稿の相手が翻訳家グループと聞いて、こっちは大いに怖じ気づいた。ホンヤクホンヤクと２度ばかり呟いてみて、自分に何か心当たりはないかいナと考えたら、「100マイルよりも速く」で僕は立派に翻訳家デビューを果たしていたのだった。ぎゃはは。「こりゃ使えるズラ」とばかりに、野中さんに恐る恐る打診したところ、「あらま、面白い」という反応いただいて、悪ノリして書いた。
　何よりうれしかったのは、野中さんご自身が僕のためにステキなイラストを添えてくれたことで、あんまりイイんで、あちらの掲載が終わったところで僕のＨＰに輸入できないものか知らん、などと思っている。うひゃひゃ。その「牧人舎」のＨＰは以下の通り。
http://village.infoweb.ne.jp/~bokujin/index.htm