■メールで明けて、メールで暮れて

　僕はどこか「シスター・コンプレックス」みたいなところがあって、ある程度（そこがミソなんだけど）年齢を重ねて美しい生き方なすってる女性たちには「お、お、お姉ちゃん！」ってスリ寄っていきたい衝動に駆られることが多い。で、本日はそーゆー真性憧れ抱く野中邦子お姉ちゃんサマからご返事メールいただいた。別に彼女の方が年齢が上かどうかは、僕は知らない。ほぼ感心はない（ちょっとだけ、ある）。
　大変な質量の翻訳をなすっているから、ネット検索すりゃゴロゴロ出てくるヒトだ。僕のメールは、彼女のサイトに入って、まるでマイペースの無欲さに感心しちゃったコトをお伝えしたものだったのだが、一方の僕はこのＨＰに関して今や欲望の塊と化し、来訪者が驚いて腰を抜かす量をめざすとともに、背後でサイト運営者のみが分かるアクセスデータの急伸長ぶりにガハハオヒョヒョとヨロコンデいるという、まことに下品な領域での
楽しみさえも発見してしまった。
　高校教師、大学受験生、張り切りビジネス娘、酒場つながりなどなど、本日これまでにいただいたメールがすべて女性だったコトも大いにウレＰ〜。