■サトコさんからのメール

　年齢なんか関係なく、僕がホレこんでる才能があって、なぜ才能を感じるかなんてコトは、実は僕自身にも説明がつかなくて、きっと僕は彼女を愛しているからなんだろナ、
と思う。彼女は僕の友人のムスメで、ただいま２０歳の彼女のほぼ生まれた直後からの
知り合いで、去年１２年ぶりに会うまで、彼女の８歳から２０歳の期間、僕らは会うことができなかった。会ってみたら、新婚ホヤホヤの人妻になっていた。
　このＨＰ「男と女の午睡」で書いた「はぐはぐ」で、昨年最初のはぐはぐ戦果第１号がサトコさんなのだった。メールでもおつきあいするようになった瞬間から、彼女からは
一般的なメール文はまるで届かず、１２年間の音信不通のウップンを晴らすように、
彼女が１６歳から１９歳までに書き貯めた詩作をビックリするほど大量に送ってくれる
ようになった。僕はメールの第１通が届いた瞬間から、彼女のワケの分からない才能を
信じ切ってしまった。
　ところで僕は、いつかこのＨＰに彼女のために全面的に明け渡すコンテンツ披露の場を
本日約束してしまった。僕のＨＰには、もうじきゲストのための指定席も用意しちゃう
のだ。きゃはは。あ〜シアワセ。