■「イチローのサイズ」

　２００１年ももうじき終わり。別段２００２年になったって、僕の人生が変わっちゃうってワケでもないのだが、今年夏先から書き始め、秋には出版予定だった原稿の行方だけは気になっている。結果が出てからなら誰でも書けるけど、結果ではない「イチロー論」ってのを僕は書きたかった。メンドクサい見方かも知れないが、そこで僕はイチローの
姿を借りて「ベイスボールとデモクラシー（あるいは個人主義）」のようなものを書きたかった。９月のテロ事件が起こって、さらにその思いが強まった。
　今、ベイスボールはシーズンオフだけれど、逆に今だからこそ読んでもらいたい原稿
なんだけどなぁ〜。（コレ。いわばデザイナーのイワブチさんへの業務連絡みたいなもんですダ。ぎゃはは）