| ＜あ＞ |
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【愛】
ヒマ人のみが経験でき、心臓に負担のかかる行い。
【アメリカ合衆国】
自国がすなわち世界だと信じている太平楽な人々の集まっている国。
【安心】
楽天家が常々持ちたがる、不安を忘れるための思考停止状態。
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| ＜い＞ |
【イカす】
女を「イカす」ことのできる男の時代にもてはやされ、もはや女を「イカす」ことのできる男がいなくなったために死語になったコトバ。
【今】
どう逆立ちしても証明できない時間。
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| ＜う＞ |
【飢え】
ダイエットに狂奔する愚者に味わえないホンモノの空腹経験。
【運命】
あとでとってつけるための人生の言い訳。
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| ＜え＞ |
【絵】
幼児並に描きなぐると、奇妙に芸術的に見えたりなんかする不思議な行為。
【絵本】
文字を読むのがメンドクサくなったオトナが、「感性」などという実体の分からない意識領域に頼んで、やたら持ち上げられてしまった世界。またはその出版の分類。
【援助交際】
「エンコウ」とも。知的好奇心を失った普通の人々の普通の行い。また、「売春」とも言う。
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| ＜お＞ |
【オウム真理教】
平等教育の弊害で「真面目でありさえすればなんとかなる」という不毛の学歴社会に突進し、挙げ句の果てに「弱視という被差別者」を逆手に取った単なる物欲・性欲・ヒエラルキーおたくの教祖にだまされた集団。
【お父さん・お母さん】
まともに成長した我が子から呼ばれることは稀で、お互いに性的魅力を感じなくなった夫婦が呼び合う愛称。
【男】
犬並の従順性、猫並の未来予測しかできないヒト科オトコ目。
【女】
おそれ多くて反論できない対極の性。「〜の目を盗んで」とか「〜にアタマが上がらない」とか「〜の七光り」「〜の目に涙」などの用法がある。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜
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| ＜か＞ |
【会議】
何物も生み出さないための無駄なおしゃべりの時間。時間つぶし。
【金（カネ）】
あって困らないという道理によって、ほとんど神のような扱いを受ける社会的通行手形。実はなくても困らないという真理に気づくヒトは少なく、現実には持てるヒトのみがそれに気づいている。
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| ＜き＞ |
【きくらげ】
食するとあまり味がなく、ただし食感がイイので、なんとなくありがたく思えるワケの分からない中華食材。
【希望】
現状不満を未来に転嫁する詐欺的思考。
【教育】
本来は、相手が「知る」まで待つ行為全般のことだが、今日では「教えたがるヒト」が無理矢理教える行為の意。
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| ＜く＞ |
【組】
幼稚園から小学校・中学校・高校まで一貫して暴力団組織に育成できる便利な単位。
【クリスマス】
若い男女が堂々と同宿でき、非キリスト教徒がとことん酒を飲んでどんちゃん騒ぎができ、子どもがたらふくケーキを食べることが許される日。
【クルマ】
生活用語としては死語となった「自動車」という呼び名が転じ、いかにも自分が自家用車保有者であることを誇示したがった時代に生まれた語。正しくは「エンジン付き車体付きクルマ」である。
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| ＜け＞ |
【毛】
生えているカラダの部位によって差別的扱いをされる体毛。
【ケータイ】
世の中とつながっているかどうかの不安症の人々だけが持つ道具。
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| ＜こ＞ |
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【恋】
セックスをするための方便。
【工事中】
年末、年度末に目立って急増する歳時記的表示。
【構造改革】
構造を改革しないための手続き。
【高速道路】
高額な代金を払ってノロノロ運転の練習ができる便利な道。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜
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| ＜さ＞ |
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【才媛】
他にホメるところのない女性への形式だけの賛辞。
【才能】
ある１点に執着する気質、性向。
【作家】
自分は物書きであるという「さっかく」が転じて「さっか」となった語。
【差別】
被差別者のみが気づき、傷つくが、差別する人間がまったく気づかない行い。
【サラリーマン】
誰からも尊敬を受けず、それを逆手にとって「自分はしがないサラリーマンだから」と言い訳したがる人々のつく職業または身分。
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| ＜し＞ |
【死】
生きぬいた結果。
【新聞】
終わってしまった過去を「ニュース」として取り上げることのみに腐心するメディア。
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| ＜す＞ |
【スイカ】
夏場の遊びに棒で叩き割るためだけに存在する無駄な果菜。
【寿司】
回転することで突然庶民の味方にはなったけれど、圧倒的な海洋資源の乱獲に貢献するビジネス、または食文化。
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| ＜せ＞ |
【性器】
男のカラダ全体。女のカラダ全体。
【世界】
アメリカ人が自国を、日本の国粋主義者が日本を、それのみによって地上の統一した価値観でひとまとめにできると信じている最大単位。
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| ＜そ＞ |
【相談】
相手の言い分に耳を傾けたくはなく、ただ自分のハナシを聞いてもらいたい場合に持ちかける都合の良い会話の形式。
【粗末なモノ】
自信過剰な男のペニス。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜た＞ |
【他人】
夫であれば妻、妻であれば夫、親であれば子、子であれば親との関係。
【田んぼ】
宅地化されると税金が大変なので、農業したフリをするための土地。
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| ＜ち＞ |
【血】
ヤクザであっても男は青ざめるほどに弱く、女が平気な人間の体液。
【ちんぶんち】
痔で苦しんでいるのにトイレットペイパーがなく、思わず新聞紙を使ってしまったら、「新聞紙」が「血んぶん紙」になった時などに使う語。
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| ＜つ＞ |
【ついで】
最大目的を他人に気取られないための方便。
【積立貯金】
利息がゼロに近いので、まるで積み立たない貯金のこと。
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| ＜て＞ |
【手鏡】
化粧という性的衝動にもかかわらず、職場でさえ平気でのぞき見ることのできる自慰のための便利な小道具。
【天皇】
自分の行いに責任をとる必要もなく、労多く幸薄い国民でないことが保証された人間差別構造の頂点に鎮座する奇妙な神のような無自覚の存在。
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| ＜と＞ |
【都会】
大きくなるほど田舎者の比率の高い、寄生的職業空間。
【峠】
「今夜が峠です」というセリフが言いたい医者のためにあるコトバ。
【時計】
時間という、人間にとって最悪な不便を知るための道具。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜な＞ |
【泣き寝入り】
日本国民こぞっていちばんの得意ワザ。
【涙】
都合のイイ時に出てくる自浄作用のための体液。
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| ＜に＞ |
【人間】
猫の次に尊大な地球上の生き物。
【忍者】
外国人がまだ日本に現存すると信じているこそ泥まがいの商売。
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| ＜ぬ＞ |
【ヌード】
どいつもこいつもみんな脱ぐので、すっかり芸術的（？）価値のなくなった売春行為。
【ぬるま湯】
気持ちのイイ生活、またその生活態度のこと。
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| ＜ね＞ |
【猫】
恩をアダで返すことが唯一の本性という、未来予測のできないかわいい動物。
【寝床】
毎日の死に場所。
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| ＜の＞ |
【のどか】
田舎のヒトが自慢し、都会人が退屈する風景の形容詞。
【のんびり】
田舎のヒトが自慢し、都会人が退屈する精神状態の形容詞。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜は＞ |
【白衣】
看護婦をセクシーに、医者を潔癖症に、化学の教師をウスノロに見せるためのユニフォーム。
【パチンコ】
「カラオケ」とともに日本の善男善女の品性を狂わせた賭博的娯楽。主に「田舎度」を調べる際に、その巨大店舗に遭遇する。
【晴れ】
天候を表す用語で水不足・干ばつの予兆。
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| ＜ひ＞ |
【ヒーリング】
ヒマなヒトが、自分のヒマな時間になんとか有意義な意味づけをするために考えられた言い訳。
【ヒマ】
想像力の働かない人間にとっての重荷。
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| ＜ふ＞ |
【振り子打法】
イチロー本人が嫌い、イチロー以外のスポーツジャーナリズムが無神経に使い続けている「野球技術」しか語れない「野球おたく」言語。
【文化勲章】
もうじき死にそうなヒトの命に等級を付ける差別制度。役人の、役人による、役人のための、役人に好都合なヒトのための自慰行為。
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| ＜へ＞ |
【平和】
自分の周りだけで戦争が起こっていない状態。
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| ＜ほ＞ |
【本】
僕から最も遠い存在の、商品パンフレットに近い発行物。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜ま＞ |
【まじめ】
能力のない人間が自己保身に多用する役に立たない性格のこと。
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| ＜み＞ |
【みんな】
接尾語「で」または「一緒に」を伴い、「群れる」「つるむ」「徒党を組む」日本人を端的に表す醜悪語。
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| ＜む＞ |
【無駄】
すべての創作行為や喜びの原動力。
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| ＜め＞ |
【明治】
チョンマゲを落としたばかりで、いきなり西欧近代国家の仲間入りを果たそうとし、無理がたたって侵略戦争のキッカケを作った恥ずべき時代。
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| ＜も＞ |
【喪中】
女性が生理中である時期。
【森】
ゴルフ場などリゾート開発されまくって、ほんの一部残っている密集した木立。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜や＞ |
【ヤクザ】
右翼との違いがよく分からない狂信的な営利追求集団。
【役人】
サラリーマンとの違いがよく分からない狂信的な営利追求集団。
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| ＜ゆ＞ |
【ゆとり】
どうにも揺るぎのない金持ちにとってのヒマ、または、どうしようもないほどの貧乏人にとってのヒマ。
【夢】
実現のための実行行為の伴わない人間にとっての妄想。
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| ＜よ＞ |
【嫁】
知能程度の低い男が使う、自分の妻に対する差別用語。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜ら＞ |
【ラッキー】
小程度の幸運。
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| ＜り＞ |
【倫理】
保守的な団体や政治家が使いたがる全体主義に導くための殺し文句。
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| ＜る＞ |
【ルール】
守るよりも、圧倒的に破ることの方が面白い規則のこと。
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| ＜れ＞ |
【冷静】
ことにあたって最も興奮状態で集中している様子。
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| ＜ろ＞ |
【ロクデナシ】
人間が最も人間らしい状態にあること。
｜あ｜か｜さ｜た｜な｜は｜ま｜や｜ら｜わ｜ |
| ＜わ＞ |
【和】
もたれあいのこと。
【和気藹々】
人間関係で、どこにも本音のない状態。
【ワールドカップ】
世界中の貧乏人がいちばん注目する、世界でいちばんカネのかかる大会。
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| ＜を＞ |
【を】
日本語的聴覚の衰退した、とくにポップス歌手や若い女性が発音する、本来は「お」のこと。
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| ＜ん＞ |
【ん】
ハナシの分かったフリをするために、了承時に使う相づち。この場合、相手のハナシはほとんど聞いていないことが多い。
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| 近日増補・改訂予定！ |
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