Cabot-Caboche（Pocket jeunesse)
Daniel Pennac
ダニエル・ペナック
「気まぐれ少女と家出イヌ」（白水社）
○お知らせ
アクサン付のログはhttp://flr.bbs.fc2.com/にあります。
ページ上部にあるワード検索に「Cabot-Caboche読書会ログ アクサン付」と
入れて探してください。
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【2778】Cabot-Caboche P5?7 リエ - 10/9/7(火) 0:18
それでは、新しい読書会を始めましょう。
本はDaniel Pennac のCabot-Caboche（Pocet jeunesse）を使用。
本なしでコメントだけでもかまいませんので、自由にご参加ください。
読み終わった読書会ログを私のHP上に記録しています。
この読書会への発言・コメントは、読書会ログに記録として残ることを
承認のうえでお願いします。
アクサン文字のかわりに以下の記号を使って代用しています
@ = a + accent grave
{ = e + accent aigu
} = e + accent grave
] = e + accent circonflexe
[ = a + accent circonflexe
` = o + accent circonflexe
~ = u + accent circonflexe
^ = i + accent
| = u + u accent grave
& = e + trema
\ = c + cedille
P5
L2 faire des mani}res=気取る、もったいぶる
L3 glapir=甲高い声を出す
La Poivr{eが女主人のようです
L6 se m]ler @(avec)?＝?に加わる
L6 tintement(n.m.)=ちりんちりんという音
L6 vaisselle(n.f.)=食器
L9 traiter de ?＝?呼ばわりする
On l'a trait{ de menteur.
彼を嘘つき呼ばわりする
L12 bon sang
ともかく、なんといっても、というような強調のようです
L15 se boucher=自分の?をふさぐ
実際はできないので、cond.になっています
P6
L2 singer=猿まねをする
人間のまねをするのを拒む
なかなか誇り高い犬のようです
L5 recroqueviller=体を縮める
L8 @ sa guise=自分の流儀で、思うままに
L8 couiner=きいっと叫ぶ
Le Grand Musc
夫またはパートナーのようです。二人とも定冠詞がつくのですね。
L20 sommier(n.m.)=マットレス
L21 carcasse(n.f.)=骨組み
L21 d{glinguer=がたがたにする
L22 d{charge(n.m.)=ゴミ捨て場
L27 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
P7
L2 maugr{er=不平を言う
L3 agacer=苛立たせる
L3 clebs(n.m.)=（俗）犬
Sがついても単数です
ほかにcleb, cl{bardも（俗）犬だそうです
L5 {logieux(se)=賞賛の、ほめる
L6 b[tard(e)(n.)=雑種、雑種犬
私生児しか知りませんでしたが、犬も指すのですね
L6 corniaud(n.m.)=雑種犬
これもまぬけしか知らなかった
L6 cl{bard(n.m.)= 俗}犬
L7 cabot(n.m.)=（悪い意味で）犬
L7 il y a belle lurette que?＝?して久しい
L8 se formaliser=気を悪くする
L10 jusqu'@ ce que + subj=?するまでは
L18 carrelage(n.m.)=タイル張りの床
スープを飲まないので、犬は寒い台所に閉じ込められてしまいます。
【2804】Re:Cabot-Caboche P5?7 kosetake - 10/9/22(水) 5:04
リエさん、こちらでもどうぞよろしく。
>P6
>L21 d{glinguer=がたがたにする
「がたがた」というより「ガラガラと音を立ててなだれ落ちる」という感じでしょうか。L19とL20にavalancheという単語が登場しますが、同じ語がP20のL1でも使われています。
【2784】Re:Cabot-Caboche P5?7 北川 - 10/9/8(水) 10:29
字が大きくてとても助かります。
文章も簡潔ですね！
英語では コロキアルな単語（colloquial）と言いますが、それに当たるような言葉が出て
きて、楽しみです。
よろしく。
【2807】Re:Cabot-Caboche P5?7 リエ - 10/9/23(木) 11:31
kosetakeさん
いらっしゃいませ(^_^)。
さっそく色々書き込んでくれてありがとう。
あちこちスペルミスがありましたね。気をつけないと。
北川さん、Yukaさん
kosetakeさんは、ニフティのソコン通信の「フランス語フォーラム」時代からの
仲間で、フランス語に関していろいろ聞けて頼りになります。
【2786】Cabot-Caboche P8~10 リエ - 10/9/8(水) 16:08
P8
L7 contrari{(e) =思い通りに行かずいらだった、怒った
]tre contrari{(e) de qc、 que + subj=?に不満である
イヌ（P5L7 Le Chienと大文字なので、これも固有名詞でしょう。
イヌという名前の犬）は、Pommeに連帯してスープを飲みません。
L12 rapprochement(n.m.)=歩み寄り、仲直り
L13 coincer=はさむ
P9
L12 dr^le d'atmosph}re
atmosph}re dr^leではなく、どうしてdeがいるのだろうと思ったら、
ロベール仏和大辞典に以下の説明がありました。
dr^le de +無冠詞名詞=変な?、おかしな?
L13 serpilli}re(n.f.)=床用ぞうきん
L26 bredouiller=口ごもる
Pommeは二人の娘ですね。リンゴちゃん、というところ
P10
Pommeは何かに怒って、二日間食事をしていないようです
L4 chiffonner=気がかりにさせる、悩ませる
L9 siamois(e)=シャムの
L10 griffe(n.f.)=かぎ爪
L11 le temps =(概念としてとらえた)時間、時間というもの
ここでは le Tempsと最初が大文字です。擬人化した感じでしょうか
L15 tra^tre, tra^tresse=裏切りの、（見かけに反して）油断のならない
Rien de moins tra^tre que le Temps
時ほど､最も少なく裏切るものはない＝時ほど裏切らないものはない
季節の移ろいはすぐに感じられるということのようです
【2805】Re:Cabot-Caboche P8?10 kosetake - 10/9/22(水) 5:07
>P8
>L12 rapprochement(n.m.)=歩み寄り、仲直り
ここは「結びつけること、関連づけること」ではないでしょうか。
飼い主の人間たちは、Pommeの一件と自分が「ハンスト」に打って出たことに
つながりがあるとは思いも寄らない。その意味で「想像力に欠けるAucune imagination」
ということだと思います。
【2788】Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/9(木) 11:42
P11
L8 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男
ここではイヌのことを言っていますが、どうしてRegarde-moiなのでしょうか。
次ページの絵のようにLe Grand Muscは浜に寝そべっていて、イヌは遠くを走って
いるようですが。「ねえ(こっちを見て)」風の軽い呼びかけでしょうか。
L10 courser=（話）追いかける
P13
L2 frange(n.f.)=周辺
L4 {tincelle(n.f.)=きらめき
L8 rigolo, rigolote=おかしな、こっけいな
女性形が特殊ですね
L10 babine(n.f.)=（多くplで）（犬などの垂れ下がった）唇
L14 イヌは五人兄弟で生まれました
L20 trois fois z{ro, z{ro
0X3=0
Quatre fois cinq font vingt ５かける４は20という例文がありました。
かける対象を後から言っているので、０かける、になりますね
次は５かける３は15
L21 retirer=(次の桁に送るために数を)取っておく
これで150X3=の計算をしていることがわかりました。
0に３をかけて０，十の位の５に３をかけて15
je pose cinq et je retiens un 十の位に５はそのまま置いておいて、
１は次の桁に送るために取っておく。１X3=3 そしてとっておいた１を足して４。
それで計算結果は450
L23 femelle(n.f.)=雌
兄弟の雄は１匹150フラン、雌は100フランというわけです
L27 moche=醜い
一緒に生まれたイヌだけは醜いので買い取られず、noyerを勧められます
P14
そしてバケツの水に沈められます
L1 gigoter=手足をばたつかせる
カモメを追いかける楽しい夢を見ていたイヌは、このときの苦しい体験の夢を見ています
【2793】Re:Cabot-Caboche P11?14 北川 - 10/9/12(日) 15:47
▼リエさん：
>P11
>L8 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男
> ここではイヌのことを言っていますが、どうしてRegarde-moiなのでしょうか。
>次ページの絵のようにLe Grand Muscは浜に寝そべっていて、イヌは遠くを走って
>いるようですが。「ねえ(こっちを見て)」風の軽い呼びかけでしょうか。
わたしは、 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男 は Le Grand Musc
のことを言っているのかな、と思いました。今回、リエさんとは違う出版
社の本を買ってしまったのですが、わたしの本では次のページにある絵は、
Le Grand Muscの顔が大きく描いてあって、目を吊り上げて、読者のほう
を見ています。背景はパラソルが３個で、イヌはいません！！
【2794】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/12(日) 23:51
あら、絵が違うのですか。
では、もう一度読み直して考えて見ますね。
【2806】Re:Cabot-Caboche P11?14 kosetake - 10/9/22(水) 5:09
ロワイヤル仏和中辞典第二版の項目regarderに次のような用例が載っています（p.1694）。
Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
（*moiは注意を引くための間接目的語）
ここはLe Grand Muscが近くにいる誰かに向かって言っている台詞だと思われます。
「おい、あのバカ犬を見ろよ。カモメ一羽つかまえることもできやしねえ。
そのくせ死ぬまでカモメを追いかけ回すんだぜ」
【2808】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/23(木) 11:36
>ロワイヤル仏和中辞典第二版の項目regarderに次のような用例が載っています（p.1694）。
>
>Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
>（*moiは注意を引くための間接目的語）
お、辞書を丁寧に読むと答えはあるものですね。
moiは注意を引くための間接目的語ですか。会話で聞いていると強調だなと
語調でわかるのでしょうが、文字で見ると迷います。
【2809】Re:Cabot-Caboche P11?14 北川 - 10/9/23(木) 12:52
kosetakeさん、はじめまして。
リエさん、ご紹介くださってありがとう。
北川です。よろしくお願いいたします。
フランス語はあまりできないのに、リエさんとここでフランス語の小説を読み始めてから
、足掛け６年、今のこの本で１４冊読んだことになります。この読書会が楽しく、
未熟ながらこつこつ読んでいます。みなさんから、たくさんのアドバイスをいただ
けるように、という思いで、お仲間に入ったのですが、最近はっきりわかったことは、
何年たっても難しいことはわからないまま。何をどう質問していいのやら、という状態ですが、小説を読むのが好きなので、続いています。
-Regarde-moi cet escogriffe:
のところですが；
moi と cet escogriffe は同じものを指している、ということはわかるのですが、さらに、この文の話し手が moi でもある、と思いこんでしまったのが、間違いでした。
ありがとうございました。
【2810】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/24(金) 0:29 -
ちょっと整理しましょう。
Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
（*moiは注意を引くための間接目的語）
ということは、普通に書けば Regardez cet idiot ! ですね。
P11 L8も、文をかんたんにすると以下のようになります。
Regardez cet escogriffe, il continuera @ les courser !
cet escogriffe = il = Le Chien
escogriffeの訳語が「（話）ひょろひょろの大男」なので、どうしてもLe Grand Muscを
イメージしてしまいますが、ここではイヌを指しているわけですね。
【2790】Cabot-Caboche P15?19 リエ - 10/9/9(木) 23:46
P15
L4 tourbillon(n.m.)=急旋回
L7 {venttr[(e)=大きな穴があいた
L7 b[iller=あくびをする
ここでは、靴がかぱっと開いてる様子のようです
L13noyade(n.f.)=水死
イヌはおぼれ死なずに息を吹き返しました
P16
L9 blague(n.f.)=（話）作り話、冗談
L11 une gorg{e de =?でいっぱいの
L12 mamelle(n.f.)=乳房
L13 prononc{(e)=はっきりした
イヌは雌犬のGueule Noireに助けられます
L18 tentation(n.f.)=欲望
L21 ramper=這う
ここでは匂いがまとわりつく感じですね
L24 couenne(n.f.)=皮
L29 rascasse(n.f.)=カサゴ
L30 d{concert{(e)=戸惑った、狼狽した
P17
L1 lourdement=どしんと
L8 tituber=よろめく
L11 avec application=熱心に
L12 g[chis(n.m.)=むだ
L12 s'{gratigner=自分をひっかく
L13 truffe(n.f.)=（犬、猫の）鼻先
L13 tesson(n.m.)=破片
L16 d{m}ler=解きほぐす
L16 {cheveau(n.m.)=もつれ
P19
L10 vaille＝valoirのsubj.
L12 camion-benne(n.m.)=ダンプカー
【2791】Cabot-Caboche P20?22 リエ - 10/9/10(金) 9:48
P20
L6 d{gringoler=落下する
L11 s'{parpiller=散る
L11 contondant(e)=打撲傷を負わせる
L14 {crabouiller=押しつぶす
L21 esquive(n.f.)=身をかわすこと
L24 sommier(n.m.)=横木
L26 miaulement(n.m.)=猫の鳴き声
P21
L9 Inox(n.m.)=イノックス、ステンレス鋼
L19 vrombissement(n.m.)=うなる音
L21 surgissement(n.m.)=不意の出現
L28 monticule(n.m.)=小山
P22
L6 se d{tacher=はずれる
L9 pantelant(e)=(瀕死で)ぴくぴく動く
L11 japper=きゃんきゃん鳴く
L11 tortiller=ねじる、身をくねらせる
L12 faire le clown=おどけてみせる
L15 {chiner=打ちのめす
かわいがってくれたGueule Noireは亡くなってしまいます。
【2795】Cabot-Caboche P23?27 リエ - 10/9/13(月) 14:06
P23
L1 rester sur =surにとどまる
L7 essentiel(n.m.)=もっとも重要な点
L10 plaintif(ve)=悲しげな
P24
L29 dresser=(人を)訓練する、しつける、(動物を)調教する
dresser un enfant=子供をしつける
P25
イヌは町に行って女性の飼い主をみつけようと決心します
L6 pelade(n.f.)=円形脱毛症
L7 poch{(e)=たるんだ
P26
L2 proque(n.m.)=アザラシ
イヌは町に向かったときのことを夢見ています
P27
L2 se scinder=分裂する
L8 s'{parpiller=散在する
イヌはニースにやってきました。
【2796】Cabot-Caboche P28?33 リエ - 10/9/15(水) 21:49
P28
L1 se calber=上体を起こす
主語が眉なので、つり上げる くらいでしょうか
L6 peser=重さがある
L8 muraille(n.f.)=大きな壁
L9 massue(n.f.)=棍棒
L10 se m{fier de qc/qc=?に用心する
L12 boucher, bouch}re=肉屋（人）
L20 Elle=l'odeur
L25 se d{cider=決心する
P29
L2 @ toute allure=全速力で
L2 foncer=突き進む
L13 plaqu{(e)＝押しつけられた
L16 Et alors
イヌを轢きそうになった車の運転手に肉屋が文句を言っています
P30
L1 longer＝かじる
L1 sciure(n.f.)=おがくず
L2 dig{rer=経営する
Laisser dig{rer ここでは肉屋の仕事をさせる、ということでしょう
P31
L1 verrouiller=差し錠をかける
ここにいれば肉屋さんに飼ってもらえそうでしたが、イヌは女主人を見つけたいと思います
P32
イヌは通りにいる若い女性について行きます
L13 flairer=(匂いを)嗅ぐ
P33
L3 fr{tiller de la queue=(犬が)尾を振る
L11 duveteux(se)=綿毛の多い
L17 cramoisi(e)=(顔色が)真っ赤な
L25 croc(n.m.)=鉤
ここでは、果物の重さを量るための秤の鉤のようです
【2797】Cabot-Caboche P34?38 リエ 10/9/16(木) 22:08
P34
イヌが桃のかごの上に足を乗せたので、果物屋はその分の支払いを
女性客に要求し、警官が呼ばれました。そして、近所の犬が集まってきます
L19 bagarre(n.f.)=けんか
L19 prophetiser＝予言する､予測する
L26 blas{(e)=うんざりした
P35
L3 puceron(n.m.)=（話）小さな子供、くだらないやつ
L7 en douce=（話）こっそりと
L22 attendre que + subj
aparaisseはappra^treのsubj.です
L28 retrousser=まくりあげる
L29 se dandiner=体を左右にゆする
P36
L15 s'attendre @ qc＝?を予想する、予期する
L24 assommer=?をたたき殺す、ぶちのめす
L26 canine(n.f.)=犬歯
P37
L4 faire irruption=突然やってくる
イヌは巨大なネズミと間違えられます
L12 pulv{riser=粉砕する
L15 cingl{(e)=（話）ちょっと頭のおかしい人
L29 g{sir=寝ている、横たわる
三人称複数半過去 gisaient
不規則な活用ですね
P38
入り込んだ家でもうまくいかなかったイヌは、明日肉屋のところに戻ろうと決めて、外で寝ます。
【2801】Cabot-Caboche P39?41 リエ - 10/9/19(日) 12:47
P39
L11 chevalin(e)=馬の
Boucherie chevaline=馬肉屋
L12 hormone(n.m.)=ホルモン
ここではホルモン焼きのような内蔵肉のことでしょうか
L13 charcuterie(n.f.)=（ハム、ソーセージのような）豚肉製品屋
P40
L1 tenu(e)=整頓された、多忙な
L1 outre=?に加えて、?以外に
L5 r{p{rer=（話）見つける､突き止める
L8 persil(n.m.)=パセリ
L17 distraire=気をそらせる､邪魔をする
ｄistraire la douleur=苦しみを紛らわす
ne te laisse pas distraire=気をそらされたままでいてはいけない
L23 m[choire(n.f.)=あご
ここではゴミ収集車の後部のゴミを飲み込む部分を言っています
L26 broyer=細かく砕く、粉砕する、押しつぶす
{craser, moudre
L26 tintamarre(n.f.)=すさまじい音
L27 ferraille(n.f.)=がらくた、くず鉄、スクラップ
L29 coussinet(n.m.)=小さなクッション
ここではブラシのかたまりを指しているのでしょうか
L29 barai-brosse(n.m.)=柄付きブラシ
P41
L3 pr{sentable=人前に出せる、見苦しくない、きちんとした
L4 ]tre tir{ @ quatre [pingles=（話）めかしこんでいる
L5 astiquer=磨く､つや出しする
L5 fleurir=花が咲く、飾る、飾り立てる
L6 faire la guerre @ ?＝?に戦いを挑む
L14 brochet(n.m.)=カワカマス（大型肉食淡水魚）
silencieuse comme un brochetというのが慣用かどうかわかりませんが
大型肉食淡水魚だそうなので、陰険でどう猛なイメージはありますね
L16 s'abbattre sur qn=人の上に襲いかかる
イヌは網をかけられてつかまってしまいました
【2811】Cabot-Caboche P42?45 リエ - 10/9/27(月) 20:52 -
P42
L1 se faire + V=自分を?させる
ここでは、「自分をavoirさせる」で、捕まってしまったんだね、という感じですね
L3 entrevoir=垣間見る
L7 grincheux(se)=怒りっぽい、気難しい
Grincher=（話）不平を言う
L8 nasillard(e)=鼻にかかったような
L9 fourrer=（話）?を突っ込む
L14 glapir =金切り声で叫ぶ
P43
L1 cueillir=（話）?をつかまえる
L4 se tirer de =de から逃げ出す
L7 laineux(se)=毛の多い
イヌはトラックの中で他にイヌに会います。
それぞれに名前をつけたようです。Laineuxは毛むくじゃら、
Nasillardは鼻声、という感じ。
L12 tomber du ciel＝（好事が）降ってわいたように起こる、
何が何だからわからない
L13 cr[tin(e)(n.)=（話）バカ
L17 fourri}re(n.f.)=（野良犬などの）収容所
イヌは収容所がどういうところか知りません
L26 arr]t{(n.m.)=命令
L26 municipal(e)=市町村の
L27 assainissement(n.m.)=清潔にすること
L28 prolif{ration(n.f.)=増加
L29 nuire=害する
L29 proc{der=実行する
L30 ramassage(n.m.)=収集
L30 desdits=前述の、当該の
ledit, ladit, lesdits, lesditesと変化するそうです
P44
L1 comp{tent(e)＝権限のある
L2 d{lai(n.m.)=猶予（期間）
L3 couic=きぃ（小動物が首を絞められる時の声）
L4 susurrer=ささやく
L8 p{tarader=続けざまに音を立てる
L14 avoir affaire @ qn=?を相手にする、?に関わり合う
L26 chahut(n.m.)=大騒ぎ
車は収容所にやってきます
L28 rat{(e)=しくじった
L28 minable(n.)=惨めなやつ、哀れなやつ
L30 tortue(n.f.)=亀、のろまな人
鼻声は、自分たちを嘲笑して騒いでいるようです
L30 m^vais ・・=?
これはmauvaisと同じ意味でしょうか？
P45
L1 escargot(n.m.)=カタツムリ
L1 limace(n.m.)=ナメクジ
これものろまの代名詞のようです
L6 tout compte fait=よく考えた末に、結局
犬たちは３日の間に飼い主が現れないと殺されてしまいます
【2813】Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/9/30(木) 10:49
P46
L4 grogner=不平を言う
L15 grincer=耳障りな音を立てる
P47
L6 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
L7 hangar(n.m.)=大倉庫
L15 choper=（話）捕まえる
L23 couch{(n.m.)=層
L24 veiller=目覚めている
L24 la Vraie Peur
真の恐怖=死ですね
L26 r^der=ぶらつく
Il la santait r^der,cette peur
la=cette peru
P48
L10 interminablement=際限なく
L13 rage(n.f.)=激怒、(医学)狂犬病
L14 enrag{(e)= 激怒した、狂犬病の
(n.)狂犬病患者
L16 stationnement(n.m.)=駐車場
L24 soi-disant=自称
L25 filer=与える
P49
L7 embrassade(n.f.)=抱擁
L9 laisse(n.f.)=綱
L13 de race=純血種の
L16 fourn{e(n.f.)=一行、一団
L19 truc(n.m.)=（話）なにがし、それ
L22 l{vrier(n.m.)=グレートハウンド、エジプト原産の競走犬
L23 beauceron
L23 ratier anglais
この二つも犬種だと思うのですが（大文字になっていますし）辞書では
みつけられませんでした
L24 doberman(n.m.)=ドーベルマン、ドイツ産の番犬
L30 moelle(n.f.)=骨髄
ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
以下の例文がありましたが、あまりぴんと来ません。文脈からすると、
骨髄がない＝利口じゃない､ということのようですが。
moelle des os =骨の髄、最良の部分
Il est Japonais jusqu'@ la moelle.
彼は骨の髄まで日本人だ
P50
L3 pr{tention(n.f.)=うぬぼれ
L6 conc{der=譲歩する
L10 une esp}ce de?=一種の?、?のような
L19 Silence
気持ちを表現するのに、Silenceという言葉がうまく使われていますね
L24 t^le(n.f.)=鋼板、鉄板
【2814】Re:Cabot-Caboche P46?50 北川 - 10/9/30(木) 15:28
▼リエさん：
>L23 beauceron
ボースロン（英：Beauceron）は、フランス北部原産の牧羊犬種のひとつである
>L23 ratier anglais
辞書に ratier だけで、「ねずみをとる犬」とあります。
>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
【2820】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/7(木) 23:41
▼北川さん：
>>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
>>「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
人間は（ドーベルマンの）「骨の随」は発明しなかった。
その後が悪口なので、「moelle des os =骨の髄、最良の部分」を当てはめると、
ドーベルマンの「最良の部分」は作れなかった＝ドーベルマンはたいしていい犬（種）じゃない、
近親婚を繰り返すから、よくないしね
という意味ではないでしょうか。
【2825】Re:Cabot-Caboche P46?50 jujube - 10/10/11(月) 5:19
>>>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
>>>「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
>
>人間は（ドーベルマンの）「骨の随」は発明しなかった。
>その後が悪口なので、「moelle des os =骨の髄、最良の部分」を当てはめると、
>ドーベルマンの「最良の部分」は作れなかった＝ドーベルマンはたいしていい犬（種）じゃない、
>近親婚を繰り返すから、よくないしね
>
>という意味ではないでしょうか。
moelle @ osなら「骨の髄」ですが、os @ moelleは髄のたっぷり入った骨という直接的な意味から派生して、フランス人にとっては、牛の髄を使った有名な料理の名前としての理解が一般的だと思いです。
本を読んでないのでコンテクストがわからずこれ以上言えませんが、料理の名前と考えた場合、その分は理解できませんか？
子ども向けの本なので今回は関係ないですが、1930年代にはos @ moelleという風刺雑誌もあったそうです。
【2826】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/12(火) 0:30
jujubeさん
＞moelle @ osなら「骨の髄」ですが、os @ moelleは髄のたっぷり入った骨という直接的な意味
そうか、「骨の髄」と「随の入った骨」を一緒にしちゃいけませんでしたね。
でも、ここでは料理に言及しているわけではないと思います。
>子ども向けの本なので今回は関係ないですが、1930年代にはos @ moelleという風刺雑誌もあったそうです。
これは、なかなか骨のある風刺雑誌という印象のタイトルですね(^_^)
【2816】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/6(水) 1:27
>ボースロン（英：Beauceron）は、フランス北部原産の牧羊犬種のひとつである
ttp://www.chien.ws/
上記サイトに犬種のリストがあり、大型犬の中にBeauceronがあります。
クリックするとサイト一覧が出てきて、その中の一つをクリックすると写真が出てきます。
けっこう見る犬ですね。
【2815】Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/6(水) 1:19
P51
L13 penser tout haut = 考えを口に出して言う
L24 s'emparer=素早くつかむ
P52
犬たちの死にたいする恐怖がつたわってきますね
P53
L5 chahut(n.m.)=大騒ぎ
L9 fer-blanc(n.m.)=ブリキ
P54
L2 chevelu((e)=髪の毛の多い、長い
L27 moche=見苦しい、醜い
P55
L6 se lamenter=泣き言を言う
L7 nasillad(e)=鼻声の
L12 v{n{rer=尊敬する、あがめる
L13 convaincant(e)=説得力に富む
L18 croquer-かじる
L18 teckel(n.m.)=ダックスフンド
L22 fontaine(n.f.)=噴水
ふっーと息を吐く様子です
P56
L2 puer=匂いを放つ
【2817】Re:Cabot-Caboche P51?56 北川 - 10/10/6(水) 8:05
▼リエさん：
ちょっとページと行が合いませんごめんなさい。
>P53
>L9 fer-blanc(n.m.)=ブリキ
から少しすすんだところです。
Vers trois heurs ??????, avec pleind'accents circonflexes
の文章の、
avec pleind'accents circonflexes
はどんなしゃべり方なのでしょうか？
なにかなまりのことでしょうか？
上品ぶっているとか、なにか特徴をあらわしていますか？
【2819】Re:Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/7(木) 23:31
>avec plein d'accents circonflexes
>はどんなしゃべり方なのでしょうか？
>なにかなまりのことでしょうか？
>上品ぶっているとか、なにか特徴をあらわしていますか？
この本だとP54のL１ですね。
une grande fille blonde qui parlaient tr}s haut,,avec plein d'accents circonflexes
文の前後から、気取った感じととって読み過ごしてしまいましたが、読み直してみると
どういう意味でしょうね？
母音をはっきり区切って読むとか？ ちょっと調べてみますね。
話は違いますが e+accent circonflexe はsが省略されていることを表すそうです。
なので、形容詞にはsが出て来る（全部あてはまるのかどうかわかりませんが）と
授業で習いました。
une f]ret 森 forestier }re 森の
un h]pital 病院 hospitarier }re 病院の
【2821】Re:Cabot-Caboche P51~56 北川 - 10/10/8(金) 7:26
>話は違いますが e+accent circonflexe はsが省略されていることを表すそうです。
>なので、形容詞にはsが出て来る（全部あてはまるのかどうかわかりませんが）と
>授業で習いました。
>une f]ret 森 forestier }re 森の
>un h]pital 病院 hospitarier }re 病院の
そうらしいですね。
だから、省略されたsの前の母音をややのばして発音する人もいる、という記事を読みました。
それは、下品な言い方なのか？やたらに気取った言い方なのかな？とちょっと気になったものですから?。
【2838】Re:Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/21(木) 12:44
ゆかさんがフランス語の先生に概略を話して聞いてくれました。
慣用的な言い方ではないそうで、やはり、e+accent circonflexe はsが省略されているので、
省略されたsの前の母音をのばして発音するのかもしれないなあ、くらいの感じだったそうです。
こういう話し方をするから気こういうイメージがある、というのは思い当たらないそうです。
【2842】Re:Cabot-Caboche P51?56 北川 - 10/10/21(木) 17:56
ありがとうございました。
あんまり気にしないでいいですね。
【2818】Re:Cabot-Caboche P57?61 リエ - 10/10/7(木) 23:17
P57
L4 Tout jusit si + ind.=ほとんど?ない、かろうじて?だ
L5 taper sur qc =たたく、ぶつ
dessusはsurと同じ扱いのようです
ほとんどたたき合いのけんかになりそうだった
P58
L5 fichu(e)=絶望的な
L13 short(n.m.)=ショートパンツ
L13 {crevisse(n.f.)=ザリガニ
ザリガニのように赤いというのは、日焼けのせいでしょうかね
L15 navet(n.m.)=カブ
連れの女性はカブのように白い
L19 laides comme des baguettes
赤毛の髪の毛の形容です。棒のように醜いとは、まっすぐで艶がないのかな？
P59
やって来た三人は旅行者でした
L15 ronchonner（話）文句を言う
L17 poupounette(n.f.)=？
ma poupoule(n.f.)=（話）おまえ
というのがあったので、似たような呼びかけでしょう
三人は親子で、娘が犬をほしがっています
L25 caniche(n.m.)=プードル
P60
L1 se cogner=ぶつかる
L6 supplice(n.m.)=責め苦
犬たちは娘の甲高い声ががまんできません
L12 vriller=貫く
L21 berger(n.m.)=牧羊犬
L29 horreur(n.m.)=（話）醜悪（なもの、人）
P61
L20 d{vorer=むさぼり食う
イヌは娘に気に入られ、親切なLaineuxを残して収容所を出ることになります。
【2827】Cabot-Caboche P62?68 リエ - 10/10/12(火) 15:55
P62
L3 livide=蒼白の
L6 bon sang! ＝ちくしょう
P63
女の子にもらわれたイヌは、同時に残ったLaineuxは殺されてしまうことを
感じて泣きます。女の子からはりんごの匂いがしました
P65
L11 d{conseiller=?しないように勧める
P66
L8 apais{(e)=和らいだ､静まった
P67
L12 bourdonnant(e)=ぶんぶんいう
P68
イヌはカモメを追いかけて砂浜を走りましたが、Le Grand Muscは
運動のために何も追いかけずに走ります
L10 man}ge(n.m.)=調教
faire le man}ge=調教する
L12 en nage=汗でぐっしょりの
L19 transpirer=汗をかく
L21 Elle=cette odeur particuli}re de musuc
L22 {quarrisseur(n.m.)=（病死した牛、馬などの）解体業者
ここでは人でなく場所のようですね
L25 d{pouille(n.f.)=(動物のはいだ)皮
L29 du coup=（話）（前文を受けて）そのことによって、だから
【2828】Cabot-Caboche P69?71 リエ - 10/10/12(火) 19:21
P69
L5 s'asperger de =deを自分にかける
L8 d{visser=栓を抜く
L12 {ternuement(n.m.)=くしゃみ
L16 malsein(e)=有害な
L17 {crier=大声でさけぶ
L21 pr{sager=?を予想させる
L24 postillonner=つばを飛ばす
L24 d{go^tant(n.)=不愉快なやつ、不潔なやつ
L29 conseiller @ qn de + inf.=人に?をすすめる
P70
L2 {claboussure(n.f.)=(光の)はねかえり
L6 se d{couper sur?＝?にくっきりと見える
L8 tournnoyer=くるくる回る
L14 fasse
faireのsubj.です。聞かせるかのように、というニュアンスでしょうか。
P71
L2 bapt]me(n.m.)=洗礼式
L3 camping(n.m.)=キャンプ場
L11 @ la queue leu leu＝一列に並んで
L12 for]t(n.m.)=林立
【2832】Cabot-Caboche P72?77 リエ - 10/10/14(木) 13:49
P72
L5 m{lodieux(se)=音楽的な
L6 trouille(n.f.)=（話）恐怖
L10 brandir=振り回す
L13 corniaud(n.m.)=雑種犬
L16 brailler＝（話）わめく、がなる
キャンプ場に集まった友人たちは犬の名前を考えます
P73
L10 bouledogue(n.m.)=ブルドッグ
L12 cervelle(n.f.)=脳みそ、頭
Le Grand MuscはM{dorという名前を考えます
P74
メドールは本の中の名前だそうです。よくある犬の名前でしょうか。
L7 tra^ner=（話）町をぶらつく、うろつく
どこにでもいる、ということのようです
L21 se jeter @ l'eau=水に飛び込む、（思い切って）困難に挑戦する
L25 milord(n.m.)=外国人の貴族（金持ち、権力者）
L26 caid(n.m.)=（話）親分、ボス
iトレマです
候補の犬の名前にも色々と意味がありますね
P75
L8 malin, maligne=目端のきく、利口な
L22 r{gler=解決する
娘は名前をLe Chienと決めます
P77
三人はバカンスを終え、イヌと一緒にパリに帰ります。イヌは車に乗るのは初めてでした。
L10 tourner=曲がる、カーブする
イタリックになっていますね。車にのって、車がカーブするのを体験するということのようです。三人はまっすぐにパリに向かわず山を通ってドライブしながら帰ります
【2835】Re:Cabot-Caboche P72?77 北川 - 10/10/15(金) 7:44
▼リエさん：
>P74
>メドールは本の中の名前だそうです。よくある犬の名前でしょうか。
ブランド物にうといのですが、エルメスで「犬の首輪をモチーフにした
ユニークなデザインの時計」があるそうです！！（笑）
ttp://www.sioya.ne.jp/order/watch/hermes/medor.html
> 候補の犬の名前にも色々と意味がありますね
この作家はは「フランスの植民地だったモロッコ、カサブランカ生まれ」
だそうですね。ちょっと皮肉？風刺が？がきいてます。
【2839】Re:Cabot-Caboche P72?77 リエ - 10/10/21(木) 12:48
写真、見て来ました(^_^)。
エルメスメドールという名前の時計なんですね。
しかし、これを付けるセンスというのは、どうなのなのだろう？
【2843】Cabot-Caboche P78~86 リエ - 10/10/23(土) 22:01
P78
L1 virage(n.m.)=(車などの)方向転換、(道路の)カーブ
L3 d{border=あふれる、こぼれる
L8 rogne(n.f.)=怒り、不機嫌
L8 s'en prendre @=@を非難する、責める
L12 caravane(n.f.)=キャンピングトレーラー
L15 extace(n.f.)=うっとりすること
L27 rouler=(肩などを)ゆする
P79
L3 grogner=（話）ぶつぶつ不平を言う
L４croc(n.m.)=(犬などの)牙
L8 galerie(n.f.)=観客
P80
L7 avoir le mal du pays=ホームシックにかかる
L7 ressentir=?を強く感じる
L15 {clater=爆発する、破裂する
P82
L1 se g[ter=(状況などが)悪化する
P83
L22 tambouille(n.f.)=（話）粗末な（ありきたりの）料理
L26 ficher le camp=去る
パリのアパートに戻ってきたポムはイヌに飽きてしまったようです
P84
L17 pat}re(n.f.)=洋服掛け
L20 s'{brouer=体をぶるっと震わせる
L21 plongeon(n.m.)=飛び込み
P85
L29 d{soler=?をひどく悲しませる
P86
L7 {carquiller=目を大きく開く
【2846】Cabot-Caboche P87?92 リエ- 10/11/2(火) 14:03
P87
L1 supplice(n.m.)=精神的苦痛
L9 salle de s{jour(n.f.)=リビングルーム
L10 s'attaquer @ qc=?に取りかかる、取り組む
L12 bibelot(n.m.)=（暖炉、棚などに置く室内装飾用の）置物
L12 astiquer=磨く
P88
L8 furie(n.f.)=（話）すぐかっとなる女、ヒステリー女
夫の娘は昼ご飯に帰ってきます
L27 inbariablement=常に､変わることなく
P89
L11 corv{e(n.f.)=雑役係、嫌な仕事
誰も散歩をさせないので、Le Grand Muscがイヌを連れ出します
L13 taureau(n.m.)=（去勢していない）雄牛
L14 mousqueton(n.m.)=(バネ式の)留め環
L15 maugr{er=一つ不平を言う
P90
L3 arc-bouter=(足を)ふんばる
L4 patienter=おとなしく待つ
L12 fulminer=（contreに対して）激しく非難する
イヌは突然ポムの態度が変わって、自分をかわいがらなくなったことについて考えます
P91
L7 dorloter=甘やかす
イヌは自分の現状に思いを巡らします
P92
L7 cerf-volant(n.m.)=凧
L8 @ force de +V=大いに?したので
イヌはこの家から逃げ出す決心をしました
【2849】Cabot-Caboche P93?97 リエ - 10/11/3(水) 10:00
本はDaniel Pennac のCabot-Caboche（Pocet jeunesse J040）
を使っています
P93
今はベッドに一緒に寝ているイヌですが、一度は逃げ出したわけですね
P94
L12 semis(n.m.)=苗、苗床
L14 une odeur rousse
赤褐色の匂い、土の匂いでしょうか
L15 terreau(n.m.)=腐植土
P95
L8 patate(n.f.)=サツマイモ、(俗)間抜け、とんま
L10 pote(n.m.)=(俗)友達、仲間
家を出ることを迷っていたイヌですが、La Poivr{eに見つかって
逃げ出す決心をします
L29 s'effondrer=（ぐったりと）倒れる
L30 essouffl{(e)=息切れした
P96
L9 bon sang=ちくしょう、いまいましい
イヌは巨大な町パリを出て、また他の犬たちがいるゴミ捨て場を捜そうと思います。
L25 lampadaire(n.m.)=フロアスタンド、（通り、広場の）街灯
P97
L1 surgir=出現する
L1 avoisinant(e)=近隣の､隣接した
L2 s'agglutiner=くっつく、寄り集まる、群がる
L4 glacier(n.m.)=氷河
L6 saccad{(e)=動きが不規則な、ぎくしゃくとした
【2850】Re:Cabot-Caboche P93~97 リエ - 10/11/3(水) 10:11
アマゾンを見てきましたが
父はデカジャコウ musc(n.m.)=麝香（じゃこう）なので。
母はピリピリ
娘のPommeはリンゴと訳されていました。
Le Chienはイヌです。
けっこうぴったりな感じがします(^_^)
【2852】Re:Cabot-Caboche P93~97 yuka - 10/11/3(水) 13:50
▼リエさん：
>アマゾンを見てきましたが
>父はデカジャコウ musc(n.m.)=麝香（じゃこう）なので。
>母はピリピリ
>娘のPommeはリンゴと訳されていました。
>Le Chienはイヌです。
>
>けっこうぴったりな感じがします(^_^)
中井珠子翻訳なのですね。彼女の絵本の翻訳、大好きです。
日本語でも読んでみたくなりました。
【2853】Re:Cabot-Caboche P93~97 リエ - 10/11/4(木) 9:46
翻訳者は見ていなかった。
中井珠子さんって、NHKフランス語会話で見たような気がして調べてみたら
1998年の先生でした。
白百合の先生なのですね。
【2864】Cabot-Caboche P98~103 リエ - 10/11/7(日) 9:26
P98
L9 fuyard(e)=逃亡者
L12 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
L13 ferraille(n.f.)=がらくた、スクラップ
L17 si}ge(n.m.)=座席
イヌは地下鉄に乗って、パリ脱出を試みます
L21 s'{branler=(列車などが)動き出す
P99
L17 gravir=(一歩一歩)上がる
L18 joncer=まき散らす
L22 descriptible=描写しうる
L24 {ternit{(n.f.)=とても長い時間
Je vous attends depuis une {ternit{.
ずっと前からお待ちしていました。
という例文がありました。永遠とも感じられるような長い時間というニュアンスですね。
L29 instantan{ment=すぐに、即刻
P100
イヌは同じ場所に戻って来てしまいます
P102
L1 faire un bond=飛び上がる
L2 retrousser= まくり上げる
L4 apparition(n.f.)=姿を見せること、出現、幽霊、幻
L7 croc(n.m.)=牙
L8 toupet(n.m.)=前髪
L9 hirsute=毛髪、ひげなどがもじゃもじゃの
L103
L1 stri{(e)=縞模様の
L5 poitrail(n.m.)=(家畜の)胸
L8 vendre che}rement sa peau=（話）敵に大きな痛手を与えて死ぬ
L12 Regarde-moi |a
これを見て
ここでも余分なmoiが付いています。注意を引きつけるために、会話ではこういう言い方をするのでしょうね。
L12 hy}ne(n.f.)=ハイエナ
L18 Toujours 文頭に来ると、その後は倒置だそうです
L26 un chapelet de=一続きの
L26 gloussement(n.m.)=くすくす笑い
L30 exhiber=見せびらかす
名詞はexhibition(n.f.)=公開、見せびらかし です
Cabot-Caboche P104?107 Rie 2010/11/11 (Thu）13:51:22
P104
L17 phosphorescent(e)=青白く光る、ぎらぎらと輝く
P105
L2 cheminer＝長い道のりを歩く
L3 dompter＝慣らす、調教する
L27 invariablement＝相変わらず
L30 s'immobiliser＝停止する
P106
L3 louche=怪しげな
L5 entrep`t(n.m.)=倉庫
L5 b[tisse(n.f.)=巨大な建物
L9 m[chefer(n.m.)=れんが
L13 se r{percuter＝反響する
L15 promontoire(n.m.)=突出部
P107
L7 larme(n.f.)=涙、(複数で)(文)苦しみ、悲嘆
L11 exploser＝（話）怒りを爆発させる
L16 terre-plein(n.m.)=床台地、土手
L18 {tourdi(e)＝目を回した、呆然自失した
L21 sans transition＝いきなり
L23 s'amener＝(俗)来る
Re:Cabot-Caboche P104?107 北川 2010/11/11 (Thu) 16:05:44
イヌの新しい生活が始まりそうですね。
イヌが自尊心に目覚めるところにきて、「スガンさんのヤギ」を思い出しました。
Cabot-Caboche P108?111 Rie 2010/11/15 (Mon) 09:52:04
P108
L2 farce(n.f.)＝いたずら
faire une farce @ qn＝いたずらをする
L4 en prim＝おまけに
L5 glacial(e)＝冷淡な、素っ気ない
L6 en vouloir @ qn＝?を恨む、悪く思う､(古)非難する
Vous lui en voulez encore ? あなたはまだ彼、彼女を恨んでいますか？
Personne ne lui en voulait. 誰も彼のことを悪く思っていない
L7 mettre qn en rogne_?を怒らせる
L12 ind{crottable＝手の施しようがない、（人が）矯正できない
L15 s'emp]cher de ＋ ind.＝?するのを慎む、我慢する
L15 se r{volter contre＝?に反抗する、反逆する
P109
L3 infirmit{(n.f.)=身体障害
イヌはいい保護者を見つけたようです
P110
L3 cheminot(e)=鉄道員
L15 dru(e)＝茂った、密生した
L19 capharnaum(n.m.)=いろいろな物が乱雑に置かれた場所、物置(小屋)
発音しにくそうな綴りですね。カファルナオム、ガラリアの町でイエスが説教した
場所の名前だそうです。
L21 tailler＝（形を整えるために）切る、削る
L29 insouciance(n.f.)=?気、無頓着
P111
L2 une esp}ce de ＋ 無冠詞名詞＝一種の?、?のようなもの
Le regard de l'amour……というのは、なかなか感動的ですね
Cabot-Caboche P112?116 - Rie 2010/11/16 (Tue) 01:29:50
P112
イヌは住みやすい家をみつけたようです
L11gros comme nous le sommes tous les deux,
leが引っかかります。le＝grosだと思いますが。
P113
L10 pardi＝（話）もちろん、そのとおり
P115
L5 cr{tin(e)＝ばかな
L25 Quand on est aussi moche que nous le sommes toi et moi,
P112と同じleですね le ＝moche
P116
Le Hy{neuxもイヌにいろいろと生きるコツを教えてくれます
大事なのはse faire d{sirerだそうです
Re: Cabot-Caboche P112?116 - 北川 2010/11/17 (Wed) 07:28:31
＞P112と同じleですね le ＝moche?そうですね。??L11 gros comme nous le sommes tous les deux,?を見たときは、これは一体どうなっているんだろうと、戸惑いましたが、辞書に「属詞・形容詞・名詞などの代用」とあるので、形容詞を受けていることがわかりました。
Cabot-Caboche P117?121 Rie 2010/11/19 (Fri)16:55:22
P117
L2 couture(n.f.)＝縫い目
examiner sous toutes les coutures=あらゆる角度から念入りに調べる
ここでは、あらゆる角度からPommeのことを話したわけですね
L6 d{cevoir＝失望させる
L12 m{lang{(e)＝混乱した
P118
L9 subitement＝突然、急に
L10 minuscule＝(人が)小柄な
L10 sonore＝よくひびく
L22 toboggan(n.m.)＝滑り台
L29 tournoyer＝くるくる回る
イヌとイエノーは小さな子供たちを観察します
P119
L1 b{atement＝満足げに
L11 m{ticuleux(se)＝綿密な
L13 cr{neau(n.m.)=銃眼
L14 m[chicoulis(n.m.)=石落とし
L14 meutri}re(n.f.)=銃眼、狭間
L17 rempart(n.m.)=城壁
L19 polir=磨く
L29 motoriser＝機械化された
P120
L1 d{molir=壊す
L2 gerbe(n.f.)=束
L3 crat}re(n.m.)=クレーター
L4 cataclysme(n.m.)=大異変
L20 impr{visible＝予測不能な
犬は人間より七倍速く成長するそうです
P121
L4 dru(e)＝(雨などが)激しく降る
pluie drue et serr{e＝降りしきる雨
Cabot-Caboche P122?126 -Rie 2010/11/20 (Sat) 23:41:07
P122
L2 flair(n.m.)=嗅覚
avoir du flair, avoir du nez=勘がいい、鼻が利く
L14 remuer=(体の一部を)動かす
P123
L12 avantageux(se)=良く見せる
L24 en faire une t]te ＝（話）浮かない顔をしている
L29 craquer＝きしむ、崩れる
L30 confier＝打ち明ける
P124
L4 assaillir＝襲いかかる
L7 pelote(n.f.)＝(糸、毛糸などの)玉
L10 haleter＝あえぐ
イヌはこれまでに辛かったことを全て列挙します
P125
L1 encombrant(e)＝じゃまな、やっかいな
L1 flairer＝嗅ぐ
L14 d{gouliner＝したたり落ちる
L15 furtif(ve)＝ひそかな
L21 hagard(e)＝取り乱した
L22 flageolant(e)＝（足元が）ふらついた
L22 truffe(n.f.)=(犬の)鼻先
L24 d{sempar{(e)＝途方にくれた
P126
イヌの思いを知ったエルノーはイヌをどこかに連れて行きます。
Cabot-Caboche P127?131 - Rie 2010/11/21 (Sun) 19:15:11
P127
L8 ventre @ terre=全速力で
ciourir ventre @ terre＝全速力で走る
動物だとイメージできますが、人間でも使うのですね
L11 trombe(n.f.)=竜巻
en trombe, comme une tromibe＝すさまじい勢いで
L13 poursuivant(e)=追跡者、追っ手
P128
L21 trou{e(n.f.)=切れ目
エルノーは鳥をくわえたままどこかに向かっています
L24 se r{tr{cir=小さくなる
L26 se figer＝動かなくなる
P129
肉屋から丸ごとの鶏を盗んできたのかと思ったのですが、羽毛がついている
のですね。金色と赤、そして他の色も、と言っています。鶏でしょうか、それとも
別の鳥？
L19 raidi(e)＝固くなった、こわばった
動詞はraidir
イヌより大きい鳥だそうです。七面鳥とか？
L23 portique(n.m.)＝柱廊
L23 disjoint(e)＝離れた
P130
二匹は犬の墓地にやってきました。
L7 d{guerpir＝逃げ出す
L12 saint-bernard(n.m.)=セントバーナード
L12 tonnelet(n.m.)=小樽
L14 bruire＝(文)（風などが）さざめく、かすかな音を立てる
L23 @ l'aise, @ son aise＝くつろいで、気楽に、ゆったりと
形容詞同様、@ l'aiseの前にtr}sをつけるんですね
鳥はエジプト猫へのプレゼントだったようです
Cabot-Caboche P132?136 Rie 2010/11/24 (Wed) 19:43:51
P132
L3 oblique＝傾いた
沢山の犬の名前が並んでいます
キリスト教では人間と動物をはっきりと分けるので、ペットのお墓は作らないと
何かで読みましたが、そうでもないようですね
L23 vigueur(n.f.)＝活力
P133
L1 porphyre(n.m.)=斑岩
L19 {pitaphe(n.f.)＝墓碑銘
L27 groggy＝（話）ふらふらになった、グロッキーな
L28 anesth{sier＝麻酔をかける、麻痺させる
L28 hypnose(n.f.)＝催眠状態、麻痺状態
P134
二匹は猫に夕食に招かれます
P135
L5 richissime＝（話）大金持ちの
L5 nourri qn de viande＝人に肉を食べさせる
食品の前にdeが付くのですね
L6 faisan(n.m.)=キジ
L10 verrou(n.m.)=差し錠
隣人(複数なので、近所の人でもいいかも)は、猫にぜいたくな食べ物をやる金持ちのイタリア人俳優を非難します。でもそれは、俳優が誰にでも扉を開いていただけ、と言っています。猫のイタリアンは他の3匹の猫と一緒に飼われていました。
P136
L15 b]te(n.f.)＝動物
猫のロゼが死んで涙が涸れるほど泣く俳優を見て、隣人たちは冷笑します。そんな彼らは祖母が死んで遺産相続できるのをじっと待っている、と言っています
L19 dresser une tombe＝墓を建てる
ロゼの墓が建ったときから､その墓のある犬の墓地に3匹の猫は住むようになり、墓地の番人になりました。
L29 d{saffectu{(e)＝（公共施設などが）転用された
Cabot-Caboche P137?138- Rie 2010/11/29 (Mon) 23:36:21
P137
L3 miaulement(n.m.)＝猫などの鳴き声
L4 roucoulement(n.m.)=鳩の鳴き声
どちらも擬音からきていますね
L6 deux fois grand comme Le Chien
イヌの二倍の大きさ
こういうときにcommeを使うんですね。以下の例文が辞書にありました。
un morceau de burre gros comme une noisette クルミ大のバターの塊
cette immense r{gion grande quatre fois comme la France
L8 plastron(n.m.)=胸当て
L9 collerette(n.f.)＝コルレット、ギャザーのついたレースなどの飾り襟
L11 badin(e)＝(文)陽気な、ひょうきんな
L22 ploiement(n.m.)＝(文)曲げること、湾曲
L22 surprenant(e)＝意外な、驚くべき
L27 plage(n.m.)=毛並み
牛、馬にはrobe、羊についてはtoisonを用いるそうです
L30 inqui{tant(e)＝不安にさせる、心配になる
une beaut{ inqui{tanteというのがどういうのかぴんと来ませんが、心が落ち着かなくなるような美しさという感じでしょうか
P138
L1 superbement＝すばらしく、見事に
L2 draperie(n.f.)=毛織物
L3 chiper＝（話）くすねる、盗む
Hy{neuxが盗んだのはキジでした
L5 savamment＝巧みに、巧妙に
L11 planer＝（鳥が）飛ぶ、舞う
L30 jaillir＝（突如として）姿を現す
最後になって、イヌはイタリアンにひっかかれてしまいます
Cabot-Caboche P139?142 Rie 2010/12/01 (Wed) 00:07:52
P139
L2 d{chirer＝?でひっかく
L6 pleurnicher＝（話）めそめそとぐちる
L8 ensanglant{(e)＝血に染まった
L18 bourrelet(n.m.)=こぶ、かさぶた
L18 gris[tre＝灰色がかった
引っかかれた傷は、イヌと飼い主の幸せな関係が夢ではないことの
証です
L20 balafre(n.f.)＝傷跡
L23 arri}re-pens{e(n.f.)=下心
P141
L2 rallonger＝（話）（日などが）長くなる
L7 tracasser＝悩ませる
L12 cocotte-minute(n.f.)=ココットミヌュト、圧力鍋の一種
L13 affolement(n.m.)=パニック、狂乱
P142
L4 suraigu(e)＝甲高い
ある日、イヌはリンゴと再会します
L7 s'immobiliser＝停止する
L12 immens{ment＝非常に、すごく
L15 trouille＝（話）おじけ
L23 tr{pigner＝足を踏みならす
L27 coups de gueule＝大声
pousser un coups de gueule＝大声で叫ぶ
L28 tintemarre(n.m.)=騒音
L28 engourdissement(n.m.)=体の麻痺
L29 se tailler＝(俗)ずらかる、逃げ去る
Cabot-Caboche P143?145 Rie 2010/12/02 (Thu) 20:54:32
P143
L2 Bien qu'elle f~t toujours la m]me,
f~t＝]treの接続法半過去
接続法半過去、めったにつかいませんね
L14 pile＝ぴったり
s'arr]ta pile＝ぴたっと止まる
L20 chantier＝資材置き場
リンゴは高圧的です
L24 fraction(n.f.)＝部分
une fraction de seconde＝ほんの一瞬
イヌはイエノーに教わったとおり､人間之心をつかむ仕草をします
効果はてきめんでした
L20 mollement＝力なく
P144
L2 c{der＝屈する
L14 piquer＝（話）ある行動を突然起こす
piquer une col}re＝かっとなる
L15 app[t(n.m.)=えさ
リンゴはなんとかイヌの気を引こうとします
L22 usure(n.f.)=衰弱
リンゴは泣き落としに出ます
L29 bourreaux(n.m.)=虐待者、冷血漢
P145
L3 retenir＝引き留める
L8 sacoche(n.f.)=肩掛け鞄
L11 M]lez-vous de vos oignons !
悪口か、ほっておいて、という感じのようですが、仏和の辞書では意味が探せませんでした
L13 ficher le camp＝（話）立ち去る
L15 b{gayer＝口ごもる
L16 s'esbigner＝（隠）ずらかる
リンゴが怒鳴ったのを見て、涙は作戦だったとわかります
L22 interminable=果てのない
L23 s'emberlificoter＝混乱する
L25 abrupt＝急な
L28 se ficher de ＝deを問題にしない
Cabot-Caboche P146?150- Rie 2010/12/03 (Fri) 18:23:03
P146
L5 r{solu(e)＝断固とした、毅然とした
お互いに我慢比べですね
L17 qu'elle la trouve
la＝la t]te
L20 se produire ＝生じる
リンゴはやっと正直になったようです
P147
L11 prirent ＝prendre 直説法単純過去３人称複数
prendre le m{tro＝地下鉄に乗る
P148
L7 ameuter=人を寄せ集める
L10 rapt(n.m.)=（未成年者の）誘拐
L20 grizzli(n.m.)=グリズリー
家では両親が心配しています
P149
L23 s'aggraver＝悪化する
L26 dressage(n.m.)=訓練、調教
L29 faire le beau＝ちんちんをする
P150
L1 donner la pattte＝お手をする
L12 serpilli}re(n.f.)＝雑巾
L13 r[peux(se)＝ざらざらした
L13 papier de verre(n.m.)=紙やすり
L19 coup{(e)＝水で割った
L20 calaire(n.m.)=石灰質、炭酸カルシウム
calcium(n.m.)=カルシウム
L22 rogne(n.f.)=不機嫌
L29 houspiller=叱責する
Cabot-Caboche P151~152
- Ri{2010/12/13 (Mon) 13:57:42
P151
L4 distinguer A de B=AとBを見分ける
distinguer le vrai et le faux
distinguer le vrai du faux
distinguer le vrai d'avec le faux
真偽を見分ける
３つの言い方ができるそうです
L7 l[cher ＝（話）?と別れる
L12 s'y prendre＝取りかかる、手を付ける、行動する、振る舞う
Je ne sais pas comment m'y prendre.
どう手をつけたらよいのかわからない
L13 un sourire de moustaches
得意そうな笑みをイメージしますが、辞書では探せませんでした
L18 dresser＝訓練する、しこむ
エルノーは両親も手なづけるように勧めます
P152
L1 vadrouiller＝（話）当てもなく歩き回る
＝se promener sans but pr{cis, sans raison
L2 faire la t]te=ふくれっ面をする
L6 c'est une autre paire de manches＝（話）それは別の袖だ＝それは
まったく別の話だ
L9 Regarde-moi
ここも強調のregarde-moiですね
L9 crasseux(se)＝ひどく汚い
L12 fuite de gaz(n.f.)＝ガス漏れ
L13 astiquer＝磨く
L13 fr{n.sie(n.f.)=熱中
きれい好きのLa Poivr{eは、すべてがきちっとしていないと気が済まないようです
L20 fourr{(e)=入り込んだ
L23 agacer=苛立つ
L24 se renfrogner=眉をしかめる
両親は娘がいつもイヌといるので焼きもちを焼いているようです
Cabot-Caboche P153?157 - Rie 2010/12/16 (Thu) 23:45:03
P153
本の第一章と同じ時間軸に戻りました。
L3 irrespirable＝息苦しい
P154
L24 entamer＝食べ始める
P155
L10 tirade(n.f.)＝長せりふ
L16 caravane(n.f.)=キャンピングトレーナー
P156
L9 sort(n.m.)＝運命
L14 soucoupe(n.f.)=受け皿
L15 se retrancher＝引きこもる
L20 ing{niuex(se＝工夫のある、巧妙な
L25 chignole(n.f.)=きり、ドリル
P157
L1 scie(n.f.)=のこぎり
L3 hublot(n.m.)=丸窓
L9 filer＝（急いで）逃げる
L12 laper=舌を鳴らして食べる
L13 fr{tiller＝小刻みに体を震わす
L17 v{nitien（ne）＝ヴェネチアの
ヴェネチアの宮殿のように木箱を飾り付けたということのようです
バカンスにニースに行くことになり、イヌは生まれた街を訪ねられることを喜びます
Cabot-Caboche P158?157 Rie 2010/12/19 (Sun) 12:21:54
P158
L4 conseil de guerre(n.m.)=（1928年までの）軍法会議
ここでは、バカンスの渋滞に対する戦略会議、くらいの意味でしょう
L7 d{partementale(n.f.)＝route d{partementale, 県道
L8 touristic
下の{conomic同様、英語風なので,<< >>がついているようです
P159
L1 pacha(n.m.)=オスマントルコ帝国の将官
L2 spacieux(se)＝広々とした
chambre spacieuse
L16 campagnard(e)＝いなかの
synonyme ; ustique, agreste
L16 huit(n.m.)=（単副同型）八、八の字
faire des huit＝八の字を書く
Un homme ivre faisait des huit.
この文では千鳥足です
L17 retomber＝再び戻る
L24 d{bord{(e)＝ついていけない、deで一杯の
P160
L5 ravitaillement(n.m.)=食糧の補給
バカンスの移動は戦い、というイメージですね
L9 phoque(n.m.)=アザラシ
L9 sautiller＝跳ね回る
L10 un nombre de?＝?の数の
L15 somnoler＝うとうとする
L16 cache-cahe(n.m.)=かくれんぼ
L27 se d{battre＝苦闘する、もがく
幸せだったイヌに危機がやってきました。
Cabot-Caboche P161?165 - Rie 2010/12/22 (Wed) 16:11:40
P161
L1 aboiement(n.m.)=吠え声
aboyer (v)
aboyeur(se) （adj）
L8 rugir＝うなる
L20 se vider＝犬が糞をする
誘拐されたイヌは野犬狩りの恐怖を思い出します
P162
L3 se d{rouler＝（巻いてあった物が）広がる
L6 @ une allure ＋adj＝?な様子をした
L7 ravin(n.m.)=狭い谷底の道
P163
L8 livrer＝引き渡す
L9 camionneur(n.m.)=トラック運転手
L11 mijoter＝（話）密かに準備する
イヌはこの誘拐がポムの両親によって仕組まれたのだと考えます
P164
L4 lucidit{(n.f.)=明晰さ、正気
L6 r{chauffer＝元気づける
L8 implacable＝抗しがたい、どうしようもない
L9 d{cupl{(e)＝十倍になる
L13 amortir＝やわらげる
amortissement(n.m.)
un amortissement d'un choc
イヌは復讐を誓ってパリに戻る決心をします
P165
L5 poteau indicateur(n.m.)=道標
方向や目的地まで何キロと示す道しるべです。
道路標識はune plaque indicatrice
Cabot-Caboche P166?171 Rie 2010/12/23 (Thu) 10:48:15
P166
11日後、イヌはパリのHy{neuxの家にたどりつきます
L11 se m{fier de?＝?に用心する
L13 remuer le fer dans la plaie＝痛いところをさらにえぐる
retorner le couteau dans la plaieという表現もありました。
なんで鉄？と思ったら、これはle couteauのような刃物を指すのですね
P167
L13 raffoler de ?＝?に夢中になる
L15 faire du bien @ qn＝?のためになる
Ca te fera du bien.
Un verre de vin m'a fait du bien.
L18 faire du chemin＝前進する
L20 frictionner＝マッサージする
L20 vigoureusement＝力強く
L24 pelotonner＝丸くなる
L28 grognement(n.m.)=うなり声
P169
ぐっすり眠ったイヌは力を取り戻すと共に、怒りも思い出して
復讐を誓います
L10 invulln{rable=不死身の、頑丈な
P170
L20 agacement＝いらだち
P171
L12 enchainer＝会話をつなぐ
L13 Tu aurais pu m'en laisser un peu.
非難の条件法過去ですね。でもこれは冗談でした
L16 d{confit(e)＝（失敗に）当惑した
L20 mastiquer＝咀嚼する
Mastique bien en mangeant！
仏仏の例文です。よく噛んで食べるのよ、という感じでしょうか。
mastication(n.m.) synonyme m[cher
L21 m{diatif(ve)＝考え込みがちな
Cabot-Caboche P172?173 - Rie 2010/12/23 (Thu) 12:06:52
P172
L1 paillasson(n.m.)=（戸口に置く）マット、靴ぬぐい
（話）卑屈な人、おべっか使いという意味もあるのですね
paillasse(n.f.)=藁布団 pailleからきています
L2 br~lure(n.f.)=やけど、やけつくような痛み
ここではイタリアンに引っかかれた傷の痛みです
L3 broncher=身動きする、感情を表に出す(否定表現で使う)
L5 plastron(n.m.)=胸当て
ここでは胸当てのように見える模様です
L8 au prix de?＝?と引き替えに、?を払って
P173
L2 buraliste(n.m.)=煙草店経営者
L3 distinguer A de B ＝AをBから分ける
La raison distingue l'homme des animaux.
一般論で語るのならば、l'hommeもdes hommesにすればいいと思うのですが
この辺の感覚は難しいです
L5 du coup＝それ故、その結果
L10 s'occuper de ＝deに取り組む
L10 se charger de ＝deを引き受ける
バカンスで捨てられた犬や猫が復讐の手伝いをします
Cabot-Caboche P174?176 - Rie 2010/12/23 (Thu) 15:40:30
P174
L3 ribambelle(n.f.)=（人や動物の）長い行列
行列というとqueue(n.f.)、file(n.f.)しか思いつきませんが、こういう単語もあるのですね
venir en ribambelle
une ribambelle de gosses
L8 baluchon＝balluchon(n.m.)=(古)（話）衣類、身の回り品の包
L8 trottiner＝小走りする
L9 onduler＝しなやかにゆれる
L9 panth}re(n.f.)=ヒョウ
L13 d{fil{(n.m.)=行進
P175
L11 dogue(n.m.)=番犬
見るからに女性形なのに男性形なのは、英語のdogから来ているからでしょうか。
L12 n{gligemment＝無造作に
L14 sentinelle(n.f.)=見張り番
ちゃんと見張りを置くのですね
L17 potin(n.m.)=ひどい騒ぎ
L17 de tous les diables＝ひどい
un vacarme de tous les diables＝ひどい騒ぎ
コンシェルジュの女性はいますが、銃撃シーンの多い戦争映画を見ているようです
P176
L3 s'occuper de ＝(俗)うまく切り抜ける
L11 enfoncer＝こわす、打ち破る
L13 blind{(e)＝鉄板で覆われた
Germanは鉄板で覆われたドアも壊せる自信がありそうですね
Cabot-Caboche P177?181 - Rie 2010/12/27 (Mon) 11:59:25
P177
L6 housse(n.f.)＝（家具、器具などの）覆い、カバー
L7 vaisselier(n.m.)=食器棚
L8 exposer＝展示する
L8 vaisselle(n.m.)=食器
L10 d{marcheur(n.m.)=訪問販売員
L10 hebdomadaire＝週刊の
L12 bibelot(n.m.)=置物
L14 persienne(n.f.)=鎧戸、ブラインド
P178
L2 shampooiner＝（カーペットを）洗う
バカンス出発前に大掃除をしたようですね
L3 boucler＝?を終える、やりとげる
L6 dessus-de-lit(n.m.)=ベッドカバー
＝ un couvre-lit
L8 halt}re(n.m.)=ダンベル
L8 tendeur(n.m.)=＝引き延ばし器具
バネを引き延ばして胸の筋肉を鍛える器具ですね
L10 attenant(e)＝隣接した
L12 carrelage(n.m.)=タイル張りの床
L15 une foule de ?＝たくさんの?
L19 synth{tique＝合成の
P179
L1 panoramique＝全景を見渡す
L5 semi-＝類似の
L6 pulv{riser＝粉砕する
L12 en lambeaux＝ずたずたの
L19 planquer＝（話）隠れる
L20 chanceller＝よろめく
L21 vaciller＝ぐらつく
L23 s'offondre＝崩れ落ちる
L30 tintement(n.m.)=ガチャンと言う音
タイル張りの床に落として割った方が音がしておもしろいというわけですね
P181
L3 caniche(n.m.)=プードル
L6 charni}re(n.f.)=ちょうつがい
L6 c{der＝曲がる
L14 feuilletter＝ページをめくる
L14 application(n.f.)=熱心
L16 humecter＝湿らせる
L21 m{thodique＝秩序だった
L25 approuver＝賛同する
L30 se greffer＝結びつく
家中がめちゃくちゃになっていきます。子どもの読者ならここで喝采している
でしょうね。
Cabot-Caboche P182?187- Rie 2010/12/27 (Mon) 22:40:41P182
L5 d{g[d(n.m.)=被害
パールハーバー攻撃がこんなところに出て来るとは。
L5 suie(n.f.)=すす
L6 s'impregner＝しみこむ
L7 moquette(n.f.)=じゅうたん
L11 barboter＝水の中を歩き回る
L12 s',asperger＝自分にかける
L17 bibelot(n.m.)=置物
L23 receler＝包み隠す
P183
L6 essorage(n.m.)=脱水
L13 lavabo(n.m.)=洗面台
P184
L13 mouvanter＝揺れ動く
L23 moutonnement(n.m.)=羊毛状になること
P185
ポムの部屋だけはきれいに飾られ、イヌの絵が飾られます
P186
L4 battre la chamade＝心臓が早鐘のように打つ
L5 rien que ＋de ＋ inf＝ただ?するだけで
Il est venu rien que pour me voir.
彼は私に会うためだけにやってきた
Je suis triste rien que d'y penser.
そのことを考えるだけで悲しくなる
P187
L16 planer＝漂う
Cabot-Caboche P188?193- Rie 2010/12/28 (Tue) 12:49:46
P188
三日後、ポムの一家が帰ってきました
L8 d{molir＝壊す
L11 carnage(n.m.)=殺戮
P189
L4 ravin(n.m.)=雨溝、峡谷
ここでは、深いしわですね
L4 somnambule(n.m.)=夢遊病者
L9 fondre＝やせる
J'ai fondu de 5 kg en trois mois.
L19 se ruer＝殺到する、飛び込む
L22 g{sir＝横たわる
P190
L7 baumer＝(俗)調子がいい
L11 {crier＝叫ぶ
L14 remue-m{nage(n.m.)=（話）上へ下への大騒ぎ
L19 avoir une faim de loup＝ひどくお腹がすいている
P191
L2 avis(n.m.)=通知（単複同形）
lettre d'avis＝通知状
L7 radis(n.m.)=二十日大根、一文、一銭
ポムはハンストをやっていたことをイヌに話します
P192
L6 terrain vague＝空き地
ここでは家具を全て引き倒してアパートの中をめちゃめちゃにした姿を
指しています
ポムの命を助けたことと、パリに戻って復讐した根性が両親に気に入られたようです
これでイヌは幸せな暮らしがおくれそうですね。
物語は是で終わりですが、P195からの作者の言葉も引き続き読みましょう。
Cabot-Caboche P195?201 Rie 2010/12/29 (Wed) 11:39:52
P195
dresseur(se)＝調教師、調教する人
dress{(e)＝調教される人、動物
調教する方でもされる方でもなく、というタイトルですね
作者が最初に飼っていた犬の思い出が語られています
L8 cocker(n.m.)=(英語)コッカースパニエル
L10 fugueur(se)＝家出癖のある
L10 bagarreur(se)＝喧嘩好きな
L11 grognon(ne)＝（女性形はまれ）いつも不平をこぼす
L14 oreiller(n.m.)=枕、安らぎを与えるもの
L15 confident(e)＝打ち明け話のできる相手、親友
P196
L7 faire bon m{nage ＝うまくいく
L9 peser @ qn＝（人を）悩ませる
L15 croc(n.m.)=牙
L23 chez lui =彼にあっては
chezは家だけでなく、彼の心の中では、というニュアンスもあるのですね
L27 engueulade(n.f.)=叱責
L29 s'exercer＝行使される
P197
L7 bagarre(n.f.)=（話）スポーツ、政治などの激しい争い
L21 @ coup s~r＝確実に
3匹目に紹介される犬はドーベルマンです。ドイツの税金徴収人が作り出した犬種のようですね。
L27 purificateur(se)(n.)=清める人、浄化する人
ここでは純血種の犬を作り出す人を指しています
L27 race canine(n.f.)=犬の品種
L29 profil{(e)＝特定の輪郭を与えられた
L30 estampill{(e)＝検印を押された
L30 argenterie(n.f.)=銀食器
P198
L11 {perdu(e)＝取り乱した、度を失った
L12 remords(n.m.)=悔恨、後悔
L12 affolement(n.m.)=狂乱
L17 entrecoup{(e)＝とぎれとぎれの
L25 obs{d{(e)(n.)=＝強迫観念にとりつかれた人
L27 hormis＝?以外は
L28 b[tard(e)＝雑種
L30 plomb(n.m.)=鉛
petits plombs これはなんでしょうね。水に沈めるために重りが入っていた
のでしょうか。
L30 ressusciter＝生き返らせる
P199
L17 carpette(n.f.)=小さなじゅうたん、平身低頭する人間
犬に対して、調教師にも調教された飼い主にもならないでほしいと言っています
P200
犬であることが犬の尊厳である。
だから、タイヤの前で飼い主は待たないといけないのですね。
L12 se raisonner＝理性によって自制する
L13 humiliant(e)＝屈辱的な
L14 infliger qc @ qn＝人に?を与える
P201
L3 se marrer＝(俗)笑い転げる、楽しむ
最後のメッセージは、犬を飼ったら死ぬまで飼い続けてほしいということでした。
犬への愛にあふれていますね。
これでこの本は終わりです。読書会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
Daniel Pennac
ダニエル・ペナック
「気まぐれ少女と家出イヌ」（白水社）
○お知らせ
アクサン付のログはhttp://flr.bbs.fc2.com/にあります。
ページ上部にあるワード検索に「Cabot-Caboche読書会ログ アクサン付」と
入れて探してください。
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【2778】Cabot-Caboche P5?7 リエ - 10/9/7(火) 0:18
それでは、新しい読書会を始めましょう。
本はDaniel Pennac のCabot-Caboche（Pocet jeunesse）を使用。
本なしでコメントだけでもかまいませんので、自由にご参加ください。
読み終わった読書会ログを私のHP上に記録しています。
この読書会への発言・コメントは、読書会ログに記録として残ることを
承認のうえでお願いします。
アクサン文字のかわりに以下の記号を使って代用しています
@ = a + accent grave
{ = e + accent aigu
} = e + accent grave
] = e + accent circonflexe
[ = a + accent circonflexe
` = o + accent circonflexe
~ = u + accent circonflexe
^ = i + accent
| = u + u accent grave
& = e + trema
\ = c + cedille
P5
L2 faire des mani}res=気取る、もったいぶる
L3 glapir=甲高い声を出す
La Poivr{eが女主人のようです
L6 se m]ler @(avec)?＝?に加わる
L6 tintement(n.m.)=ちりんちりんという音
L6 vaisselle(n.f.)=食器
L9 traiter de ?＝?呼ばわりする
On l'a trait{ de menteur.
彼を嘘つき呼ばわりする
L12 bon sang
ともかく、なんといっても、というような強調のようです
L15 se boucher=自分の?をふさぐ
実際はできないので、cond.になっています
P6
L2 singer=猿まねをする
人間のまねをするのを拒む
なかなか誇り高い犬のようです
L5 recroqueviller=体を縮める
L8 @ sa guise=自分の流儀で、思うままに
L8 couiner=きいっと叫ぶ
Le Grand Musc
夫またはパートナーのようです。二人とも定冠詞がつくのですね。
L20 sommier(n.m.)=マットレス
L21 carcasse(n.f.)=骨組み
L21 d{glinguer=がたがたにする
L22 d{charge(n.m.)=ゴミ捨て場
L27 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
P7
L2 maugr{er=不平を言う
L3 agacer=苛立たせる
L3 clebs(n.m.)=（俗）犬
Sがついても単数です
ほかにcleb, cl{bardも（俗）犬だそうです
L5 {logieux(se)=賞賛の、ほめる
L6 b[tard(e)(n.)=雑種、雑種犬
私生児しか知りませんでしたが、犬も指すのですね
L6 corniaud(n.m.)=雑種犬
これもまぬけしか知らなかった
L6 cl{bard(n.m.)= 俗}犬
L7 cabot(n.m.)=（悪い意味で）犬
L7 il y a belle lurette que?＝?して久しい
L8 se formaliser=気を悪くする
L10 jusqu'@ ce que + subj=?するまでは
L18 carrelage(n.m.)=タイル張りの床
スープを飲まないので、犬は寒い台所に閉じ込められてしまいます。
【2804】Re:Cabot-Caboche P5?7 kosetake - 10/9/22(水) 5:04
リエさん、こちらでもどうぞよろしく。
>P6
>L21 d{glinguer=がたがたにする
「がたがた」というより「ガラガラと音を立ててなだれ落ちる」という感じでしょうか。L19とL20にavalancheという単語が登場しますが、同じ語がP20のL1でも使われています。
【2784】Re:Cabot-Caboche P5?7 北川 - 10/9/8(水) 10:29
字が大きくてとても助かります。
文章も簡潔ですね！
英語では コロキアルな単語（colloquial）と言いますが、それに当たるような言葉が出て
きて、楽しみです。
よろしく。
【2807】Re:Cabot-Caboche P5?7 リエ - 10/9/23(木) 11:31
kosetakeさん
いらっしゃいませ(^_^)。
さっそく色々書き込んでくれてありがとう。
あちこちスペルミスがありましたね。気をつけないと。
北川さん、Yukaさん
kosetakeさんは、ニフティのソコン通信の「フランス語フォーラム」時代からの
仲間で、フランス語に関していろいろ聞けて頼りになります。
【2786】Cabot-Caboche P8~10 リエ - 10/9/8(水) 16:08
P8
L7 contrari{(e) =思い通りに行かずいらだった、怒った
]tre contrari{(e) de qc、 que + subj=?に不満である
イヌ（P5L7 Le Chienと大文字なので、これも固有名詞でしょう。
イヌという名前の犬）は、Pommeに連帯してスープを飲みません。
L12 rapprochement(n.m.)=歩み寄り、仲直り
L13 coincer=はさむ
P9
L12 dr^le d'atmosph}re
atmosph}re dr^leではなく、どうしてdeがいるのだろうと思ったら、
ロベール仏和大辞典に以下の説明がありました。
dr^le de +無冠詞名詞=変な?、おかしな?
L13 serpilli}re(n.f.)=床用ぞうきん
L26 bredouiller=口ごもる
Pommeは二人の娘ですね。リンゴちゃん、というところ
P10
Pommeは何かに怒って、二日間食事をしていないようです
L4 chiffonner=気がかりにさせる、悩ませる
L9 siamois(e)=シャムの
L10 griffe(n.f.)=かぎ爪
L11 le temps =(概念としてとらえた)時間、時間というもの
ここでは le Tempsと最初が大文字です。擬人化した感じでしょうか
L15 tra^tre, tra^tresse=裏切りの、（見かけに反して）油断のならない
Rien de moins tra^tre que le Temps
時ほど､最も少なく裏切るものはない＝時ほど裏切らないものはない
季節の移ろいはすぐに感じられるということのようです
【2805】Re:Cabot-Caboche P8?10 kosetake - 10/9/22(水) 5:07
>P8
>L12 rapprochement(n.m.)=歩み寄り、仲直り
ここは「結びつけること、関連づけること」ではないでしょうか。
飼い主の人間たちは、Pommeの一件と自分が「ハンスト」に打って出たことに
つながりがあるとは思いも寄らない。その意味で「想像力に欠けるAucune imagination」
ということだと思います。
【2788】Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/9(木) 11:42
P11
L8 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男
ここではイヌのことを言っていますが、どうしてRegarde-moiなのでしょうか。
次ページの絵のようにLe Grand Muscは浜に寝そべっていて、イヌは遠くを走って
いるようですが。「ねえ(こっちを見て)」風の軽い呼びかけでしょうか。
L10 courser=（話）追いかける
P13
L2 frange(n.f.)=周辺
L4 {tincelle(n.f.)=きらめき
L8 rigolo, rigolote=おかしな、こっけいな
女性形が特殊ですね
L10 babine(n.f.)=（多くplで）（犬などの垂れ下がった）唇
L14 イヌは五人兄弟で生まれました
L20 trois fois z{ro, z{ro
0X3=0
Quatre fois cinq font vingt ５かける４は20という例文がありました。
かける対象を後から言っているので、０かける、になりますね
次は５かける３は15
L21 retirer=(次の桁に送るために数を)取っておく
これで150X3=の計算をしていることがわかりました。
0に３をかけて０，十の位の５に３をかけて15
je pose cinq et je retiens un 十の位に５はそのまま置いておいて、
１は次の桁に送るために取っておく。１X3=3 そしてとっておいた１を足して４。
それで計算結果は450
L23 femelle(n.f.)=雌
兄弟の雄は１匹150フラン、雌は100フランというわけです
L27 moche=醜い
一緒に生まれたイヌだけは醜いので買い取られず、noyerを勧められます
P14
そしてバケツの水に沈められます
L1 gigoter=手足をばたつかせる
カモメを追いかける楽しい夢を見ていたイヌは、このときの苦しい体験の夢を見ています
【2793】Re:Cabot-Caboche P11?14 北川 - 10/9/12(日) 15:47
▼リエさん：
>P11
>L8 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男
> ここではイヌのことを言っていますが、どうしてRegarde-moiなのでしょうか。
>次ページの絵のようにLe Grand Muscは浜に寝そべっていて、イヌは遠くを走って
>いるようですが。「ねえ(こっちを見て)」風の軽い呼びかけでしょうか。
わたしは、 escogriffe(n.m.)=ひょろひょろの大男 は Le Grand Musc
のことを言っているのかな、と思いました。今回、リエさんとは違う出版
社の本を買ってしまったのですが、わたしの本では次のページにある絵は、
Le Grand Muscの顔が大きく描いてあって、目を吊り上げて、読者のほう
を見ています。背景はパラソルが３個で、イヌはいません！！
【2794】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/12(日) 23:51
あら、絵が違うのですか。
では、もう一度読み直して考えて見ますね。
【2806】Re:Cabot-Caboche P11?14 kosetake - 10/9/22(水) 5:09
ロワイヤル仏和中辞典第二版の項目regarderに次のような用例が載っています（p.1694）。
Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
（*moiは注意を引くための間接目的語）
ここはLe Grand Muscが近くにいる誰かに向かって言っている台詞だと思われます。
「おい、あのバカ犬を見ろよ。カモメ一羽つかまえることもできやしねえ。
そのくせ死ぬまでカモメを追いかけ回すんだぜ」
【2808】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/23(木) 11:36
>ロワイヤル仏和中辞典第二版の項目regarderに次のような用例が載っています（p.1694）。
>
>Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
>（*moiは注意を引くための間接目的語）
お、辞書を丁寧に読むと答えはあるものですね。
moiは注意を引くための間接目的語ですか。会話で聞いていると強調だなと
語調でわかるのでしょうが、文字で見ると迷います。
【2809】Re:Cabot-Caboche P11?14 北川 - 10/9/23(木) 12:52
kosetakeさん、はじめまして。
リエさん、ご紹介くださってありがとう。
北川です。よろしくお願いいたします。
フランス語はあまりできないのに、リエさんとここでフランス語の小説を読み始めてから
、足掛け６年、今のこの本で１４冊読んだことになります。この読書会が楽しく、
未熟ながらこつこつ読んでいます。みなさんから、たくさんのアドバイスをいただ
けるように、という思いで、お仲間に入ったのですが、最近はっきりわかったことは、
何年たっても難しいことはわからないまま。何をどう質問していいのやら、という状態ですが、小説を読むのが好きなので、続いています。
-Regarde-moi cet escogriffe:
のところですが；
moi と cet escogriffe は同じものを指している、ということはわかるのですが、さらに、この文の話し手が moi でもある、と思いこんでしまったのが、間違いでした。
ありがとうございました。
【2810】Re:Cabot-Caboche P11?14 リエ - 10/9/24(金) 0:29 -
ちょっと整理しましょう。
Regardez-moi cet idiot ! このばかを見てごらん
（*moiは注意を引くための間接目的語）
ということは、普通に書けば Regardez cet idiot ! ですね。
P11 L8も、文をかんたんにすると以下のようになります。
Regardez cet escogriffe, il continuera @ les courser !
cet escogriffe = il = Le Chien
escogriffeの訳語が「（話）ひょろひょろの大男」なので、どうしてもLe Grand Muscを
イメージしてしまいますが、ここではイヌを指しているわけですね。
【2790】Cabot-Caboche P15?19 リエ - 10/9/9(木) 23:46
P15
L4 tourbillon(n.m.)=急旋回
L7 {venttr[(e)=大きな穴があいた
L7 b[iller=あくびをする
ここでは、靴がかぱっと開いてる様子のようです
L13noyade(n.f.)=水死
イヌはおぼれ死なずに息を吹き返しました
P16
L9 blague(n.f.)=（話）作り話、冗談
L11 une gorg{e de =?でいっぱいの
L12 mamelle(n.f.)=乳房
L13 prononc{(e)=はっきりした
イヌは雌犬のGueule Noireに助けられます
L18 tentation(n.f.)=欲望
L21 ramper=這う
ここでは匂いがまとわりつく感じですね
L24 couenne(n.f.)=皮
L29 rascasse(n.f.)=カサゴ
L30 d{concert{(e)=戸惑った、狼狽した
P17
L1 lourdement=どしんと
L8 tituber=よろめく
L11 avec application=熱心に
L12 g[chis(n.m.)=むだ
L12 s'{gratigner=自分をひっかく
L13 truffe(n.f.)=（犬、猫の）鼻先
L13 tesson(n.m.)=破片
L16 d{m}ler=解きほぐす
L16 {cheveau(n.m.)=もつれ
P19
L10 vaille＝valoirのsubj.
L12 camion-benne(n.m.)=ダンプカー
【2791】Cabot-Caboche P20?22 リエ - 10/9/10(金) 9:48
P20
L6 d{gringoler=落下する
L11 s'{parpiller=散る
L11 contondant(e)=打撲傷を負わせる
L14 {crabouiller=押しつぶす
L21 esquive(n.f.)=身をかわすこと
L24 sommier(n.m.)=横木
L26 miaulement(n.m.)=猫の鳴き声
P21
L9 Inox(n.m.)=イノックス、ステンレス鋼
L19 vrombissement(n.m.)=うなる音
L21 surgissement(n.m.)=不意の出現
L28 monticule(n.m.)=小山
P22
L6 se d{tacher=はずれる
L9 pantelant(e)=(瀕死で)ぴくぴく動く
L11 japper=きゃんきゃん鳴く
L11 tortiller=ねじる、身をくねらせる
L12 faire le clown=おどけてみせる
L15 {chiner=打ちのめす
かわいがってくれたGueule Noireは亡くなってしまいます。
【2795】Cabot-Caboche P23?27 リエ - 10/9/13(月) 14:06
P23
L1 rester sur =surにとどまる
L7 essentiel(n.m.)=もっとも重要な点
L10 plaintif(ve)=悲しげな
P24
L29 dresser=(人を)訓練する、しつける、(動物を)調教する
dresser un enfant=子供をしつける
P25
イヌは町に行って女性の飼い主をみつけようと決心します
L6 pelade(n.f.)=円形脱毛症
L7 poch{(e)=たるんだ
P26
L2 proque(n.m.)=アザラシ
イヌは町に向かったときのことを夢見ています
P27
L2 se scinder=分裂する
L8 s'{parpiller=散在する
イヌはニースにやってきました。
【2796】Cabot-Caboche P28?33 リエ - 10/9/15(水) 21:49
P28
L1 se calber=上体を起こす
主語が眉なので、つり上げる くらいでしょうか
L6 peser=重さがある
L8 muraille(n.f.)=大きな壁
L9 massue(n.f.)=棍棒
L10 se m{fier de qc/qc=?に用心する
L12 boucher, bouch}re=肉屋（人）
L20 Elle=l'odeur
L25 se d{cider=決心する
P29
L2 @ toute allure=全速力で
L2 foncer=突き進む
L13 plaqu{(e)＝押しつけられた
L16 Et alors
イヌを轢きそうになった車の運転手に肉屋が文句を言っています
P30
L1 longer＝かじる
L1 sciure(n.f.)=おがくず
L2 dig{rer=経営する
Laisser dig{rer ここでは肉屋の仕事をさせる、ということでしょう
P31
L1 verrouiller=差し錠をかける
ここにいれば肉屋さんに飼ってもらえそうでしたが、イヌは女主人を見つけたいと思います
P32
イヌは通りにいる若い女性について行きます
L13 flairer=(匂いを)嗅ぐ
P33
L3 fr{tiller de la queue=(犬が)尾を振る
L11 duveteux(se)=綿毛の多い
L17 cramoisi(e)=(顔色が)真っ赤な
L25 croc(n.m.)=鉤
ここでは、果物の重さを量るための秤の鉤のようです
【2797】Cabot-Caboche P34?38 リエ 10/9/16(木) 22:08
P34
イヌが桃のかごの上に足を乗せたので、果物屋はその分の支払いを
女性客に要求し、警官が呼ばれました。そして、近所の犬が集まってきます
L19 bagarre(n.f.)=けんか
L19 prophetiser＝予言する､予測する
L26 blas{(e)=うんざりした
P35
L3 puceron(n.m.)=（話）小さな子供、くだらないやつ
L7 en douce=（話）こっそりと
L22 attendre que + subj
aparaisseはappra^treのsubj.です
L28 retrousser=まくりあげる
L29 se dandiner=体を左右にゆする
P36
L15 s'attendre @ qc＝?を予想する、予期する
L24 assommer=?をたたき殺す、ぶちのめす
L26 canine(n.f.)=犬歯
P37
L4 faire irruption=突然やってくる
イヌは巨大なネズミと間違えられます
L12 pulv{riser=粉砕する
L15 cingl{(e)=（話）ちょっと頭のおかしい人
L29 g{sir=寝ている、横たわる
三人称複数半過去 gisaient
不規則な活用ですね
P38
入り込んだ家でもうまくいかなかったイヌは、明日肉屋のところに戻ろうと決めて、外で寝ます。
【2801】Cabot-Caboche P39?41 リエ - 10/9/19(日) 12:47
P39
L11 chevalin(e)=馬の
Boucherie chevaline=馬肉屋
L12 hormone(n.m.)=ホルモン
ここではホルモン焼きのような内蔵肉のことでしょうか
L13 charcuterie(n.f.)=（ハム、ソーセージのような）豚肉製品屋
P40
L1 tenu(e)=整頓された、多忙な
L1 outre=?に加えて、?以外に
L5 r{p{rer=（話）見つける､突き止める
L8 persil(n.m.)=パセリ
L17 distraire=気をそらせる､邪魔をする
ｄistraire la douleur=苦しみを紛らわす
ne te laisse pas distraire=気をそらされたままでいてはいけない
L23 m[choire(n.f.)=あご
ここではゴミ収集車の後部のゴミを飲み込む部分を言っています
L26 broyer=細かく砕く、粉砕する、押しつぶす
{craser, moudre
L26 tintamarre(n.f.)=すさまじい音
L27 ferraille(n.f.)=がらくた、くず鉄、スクラップ
L29 coussinet(n.m.)=小さなクッション
ここではブラシのかたまりを指しているのでしょうか
L29 barai-brosse(n.m.)=柄付きブラシ
P41
L3 pr{sentable=人前に出せる、見苦しくない、きちんとした
L4 ]tre tir{ @ quatre [pingles=（話）めかしこんでいる
L5 astiquer=磨く､つや出しする
L5 fleurir=花が咲く、飾る、飾り立てる
L6 faire la guerre @ ?＝?に戦いを挑む
L14 brochet(n.m.)=カワカマス（大型肉食淡水魚）
silencieuse comme un brochetというのが慣用かどうかわかりませんが
大型肉食淡水魚だそうなので、陰険でどう猛なイメージはありますね
L16 s'abbattre sur qn=人の上に襲いかかる
イヌは網をかけられてつかまってしまいました
【2811】Cabot-Caboche P42?45 リエ - 10/9/27(月) 20:52 -
P42
L1 se faire + V=自分を?させる
ここでは、「自分をavoirさせる」で、捕まってしまったんだね、という感じですね
L3 entrevoir=垣間見る
L7 grincheux(se)=怒りっぽい、気難しい
Grincher=（話）不平を言う
L8 nasillard(e)=鼻にかかったような
L9 fourrer=（話）?を突っ込む
L14 glapir =金切り声で叫ぶ
P43
L1 cueillir=（話）?をつかまえる
L4 se tirer de =de から逃げ出す
L7 laineux(se)=毛の多い
イヌはトラックの中で他にイヌに会います。
それぞれに名前をつけたようです。Laineuxは毛むくじゃら、
Nasillardは鼻声、という感じ。
L12 tomber du ciel＝（好事が）降ってわいたように起こる、
何が何だからわからない
L13 cr[tin(e)(n.)=（話）バカ
L17 fourri}re(n.f.)=（野良犬などの）収容所
イヌは収容所がどういうところか知りません
L26 arr]t{(n.m.)=命令
L26 municipal(e)=市町村の
L27 assainissement(n.m.)=清潔にすること
L28 prolif{ration(n.f.)=増加
L29 nuire=害する
L29 proc{der=実行する
L30 ramassage(n.m.)=収集
L30 desdits=前述の、当該の
ledit, ladit, lesdits, lesditesと変化するそうです
P44
L1 comp{tent(e)＝権限のある
L2 d{lai(n.m.)=猶予（期間）
L3 couic=きぃ（小動物が首を絞められる時の声）
L4 susurrer=ささやく
L8 p{tarader=続けざまに音を立てる
L14 avoir affaire @ qn=?を相手にする、?に関わり合う
L26 chahut(n.m.)=大騒ぎ
車は収容所にやってきます
L28 rat{(e)=しくじった
L28 minable(n.)=惨めなやつ、哀れなやつ
L30 tortue(n.f.)=亀、のろまな人
鼻声は、自分たちを嘲笑して騒いでいるようです
L30 m^vais ・・=?
これはmauvaisと同じ意味でしょうか？
P45
L1 escargot(n.m.)=カタツムリ
L1 limace(n.m.)=ナメクジ
これものろまの代名詞のようです
L6 tout compte fait=よく考えた末に、結局
犬たちは３日の間に飼い主が現れないと殺されてしまいます
【2813】Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/9/30(木) 10:49
P46
L4 grogner=不平を言う
L15 grincer=耳障りな音を立てる
P47
L6 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
L7 hangar(n.m.)=大倉庫
L15 choper=（話）捕まえる
L23 couch{(n.m.)=層
L24 veiller=目覚めている
L24 la Vraie Peur
真の恐怖=死ですね
L26 r^der=ぶらつく
Il la santait r^der,cette peur
la=cette peru
P48
L10 interminablement=際限なく
L13 rage(n.f.)=激怒、(医学)狂犬病
L14 enrag{(e)= 激怒した、狂犬病の
(n.)狂犬病患者
L16 stationnement(n.m.)=駐車場
L24 soi-disant=自称
L25 filer=与える
P49
L7 embrassade(n.f.)=抱擁
L9 laisse(n.f.)=綱
L13 de race=純血種の
L16 fourn{e(n.f.)=一行、一団
L19 truc(n.m.)=（話）なにがし、それ
L22 l{vrier(n.m.)=グレートハウンド、エジプト原産の競走犬
L23 beauceron
L23 ratier anglais
この二つも犬種だと思うのですが（大文字になっていますし）辞書では
みつけられませんでした
L24 doberman(n.m.)=ドーベルマン、ドイツ産の番犬
L30 moelle(n.f.)=骨髄
ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
以下の例文がありましたが、あまりぴんと来ません。文脈からすると、
骨髄がない＝利口じゃない､ということのようですが。
moelle des os =骨の髄、最良の部分
Il est Japonais jusqu'@ la moelle.
彼は骨の髄まで日本人だ
P50
L3 pr{tention(n.f.)=うぬぼれ
L6 conc{der=譲歩する
L10 une esp}ce de?=一種の?、?のような
L19 Silence
気持ちを表現するのに、Silenceという言葉がうまく使われていますね
L24 t^le(n.f.)=鋼板、鉄板
【2814】Re:Cabot-Caboche P46?50 北川 - 10/9/30(木) 15:28
▼リエさん：
>L23 beauceron
ボースロン（英：Beauceron）は、フランス北部原産の牧羊犬種のひとつである
>L23 ratier anglais
辞書に ratier だけで、「ねずみをとる犬」とあります。
>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
【2820】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/7(木) 23:41
▼北川さん：
>>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
>>「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
人間は（ドーベルマンの）「骨の随」は発明しなかった。
その後が悪口なので、「moelle des os =骨の髄、最良の部分」を当てはめると、
ドーベルマンの「最良の部分」は作れなかった＝ドーベルマンはたいしていい犬（種）じゃない、
近親婚を繰り返すから、よくないしね
という意味ではないでしょうか。
【2825】Re:Cabot-Caboche P46?50 jujube - 10/10/11(月) 5:19
>>>ils n'ont pas invent{ l'os @ moelleはどういう意味でしょうか。
>>>「（どんなにかけあわせても）ドーベルマンの骨の髄まで 発明すること（新しく作りかえること）はなかった」と読んだだのですが?。
>
>人間は（ドーベルマンの）「骨の随」は発明しなかった。
>その後が悪口なので、「moelle des os =骨の髄、最良の部分」を当てはめると、
>ドーベルマンの「最良の部分」は作れなかった＝ドーベルマンはたいしていい犬（種）じゃない、
>近親婚を繰り返すから、よくないしね
>
>という意味ではないでしょうか。
moelle @ osなら「骨の髄」ですが、os @ moelleは髄のたっぷり入った骨という直接的な意味から派生して、フランス人にとっては、牛の髄を使った有名な料理の名前としての理解が一般的だと思いです。
本を読んでないのでコンテクストがわからずこれ以上言えませんが、料理の名前と考えた場合、その分は理解できませんか？
子ども向けの本なので今回は関係ないですが、1930年代にはos @ moelleという風刺雑誌もあったそうです。
【2826】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/12(火) 0:30
jujubeさん
＞moelle @ osなら「骨の髄」ですが、os @ moelleは髄のたっぷり入った骨という直接的な意味
そうか、「骨の髄」と「随の入った骨」を一緒にしちゃいけませんでしたね。
でも、ここでは料理に言及しているわけではないと思います。
>子ども向けの本なので今回は関係ないですが、1930年代にはos @ moelleという風刺雑誌もあったそうです。
これは、なかなか骨のある風刺雑誌という印象のタイトルですね(^_^)
【2816】Re:Cabot-Caboche P46?50 リエ - 10/10/6(水) 1:27
>ボースロン（英：Beauceron）は、フランス北部原産の牧羊犬種のひとつである
ttp://www.chien.ws/
上記サイトに犬種のリストがあり、大型犬の中にBeauceronがあります。
クリックするとサイト一覧が出てきて、その中の一つをクリックすると写真が出てきます。
けっこう見る犬ですね。
【2815】Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/6(水) 1:19
P51
L13 penser tout haut = 考えを口に出して言う
L24 s'emparer=素早くつかむ
P52
犬たちの死にたいする恐怖がつたわってきますね
P53
L5 chahut(n.m.)=大騒ぎ
L9 fer-blanc(n.m.)=ブリキ
P54
L2 chevelu((e)=髪の毛の多い、長い
L27 moche=見苦しい、醜い
P55
L6 se lamenter=泣き言を言う
L7 nasillad(e)=鼻声の
L12 v{n{rer=尊敬する、あがめる
L13 convaincant(e)=説得力に富む
L18 croquer-かじる
L18 teckel(n.m.)=ダックスフンド
L22 fontaine(n.f.)=噴水
ふっーと息を吐く様子です
P56
L2 puer=匂いを放つ
【2817】Re:Cabot-Caboche P51?56 北川 - 10/10/6(水) 8:05
▼リエさん：
ちょっとページと行が合いませんごめんなさい。
>P53
>L9 fer-blanc(n.m.)=ブリキ
から少しすすんだところです。
Vers trois heurs ??????, avec pleind'accents circonflexes
の文章の、
avec pleind'accents circonflexes
はどんなしゃべり方なのでしょうか？
なにかなまりのことでしょうか？
上品ぶっているとか、なにか特徴をあらわしていますか？
【2819】Re:Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/7(木) 23:31
>avec plein d'accents circonflexes
>はどんなしゃべり方なのでしょうか？
>なにかなまりのことでしょうか？
>上品ぶっているとか、なにか特徴をあらわしていますか？
この本だとP54のL１ですね。
une grande fille blonde qui parlaient tr}s haut,,avec plein d'accents circonflexes
文の前後から、気取った感じととって読み過ごしてしまいましたが、読み直してみると
どういう意味でしょうね？
母音をはっきり区切って読むとか？ ちょっと調べてみますね。
話は違いますが e+accent circonflexe はsが省略されていることを表すそうです。
なので、形容詞にはsが出て来る（全部あてはまるのかどうかわかりませんが）と
授業で習いました。
une f]ret 森 forestier }re 森の
un h]pital 病院 hospitarier }re 病院の
【2821】Re:Cabot-Caboche P51~56 北川 - 10/10/8(金) 7:26
>話は違いますが e+accent circonflexe はsが省略されていることを表すそうです。
>なので、形容詞にはsが出て来る（全部あてはまるのかどうかわかりませんが）と
>授業で習いました。
>une f]ret 森 forestier }re 森の
>un h]pital 病院 hospitarier }re 病院の
そうらしいですね。
だから、省略されたsの前の母音をややのばして発音する人もいる、という記事を読みました。
それは、下品な言い方なのか？やたらに気取った言い方なのかな？とちょっと気になったものですから?。
【2838】Re:Cabot-Caboche P51?56 リエ - 10/10/21(木) 12:44
ゆかさんがフランス語の先生に概略を話して聞いてくれました。
慣用的な言い方ではないそうで、やはり、e+accent circonflexe はsが省略されているので、
省略されたsの前の母音をのばして発音するのかもしれないなあ、くらいの感じだったそうです。
こういう話し方をするから気こういうイメージがある、というのは思い当たらないそうです。
【2842】Re:Cabot-Caboche P51?56 北川 - 10/10/21(木) 17:56
ありがとうございました。
あんまり気にしないでいいですね。
【2818】Re:Cabot-Caboche P57?61 リエ - 10/10/7(木) 23:17
P57
L4 Tout jusit si + ind.=ほとんど?ない、かろうじて?だ
L5 taper sur qc =たたく、ぶつ
dessusはsurと同じ扱いのようです
ほとんどたたき合いのけんかになりそうだった
P58
L5 fichu(e)=絶望的な
L13 short(n.m.)=ショートパンツ
L13 {crevisse(n.f.)=ザリガニ
ザリガニのように赤いというのは、日焼けのせいでしょうかね
L15 navet(n.m.)=カブ
連れの女性はカブのように白い
L19 laides comme des baguettes
赤毛の髪の毛の形容です。棒のように醜いとは、まっすぐで艶がないのかな？
P59
やって来た三人は旅行者でした
L15 ronchonner（話）文句を言う
L17 poupounette(n.f.)=？
ma poupoule(n.f.)=（話）おまえ
というのがあったので、似たような呼びかけでしょう
三人は親子で、娘が犬をほしがっています
L25 caniche(n.m.)=プードル
P60
L1 se cogner=ぶつかる
L6 supplice(n.m.)=責め苦
犬たちは娘の甲高い声ががまんできません
L12 vriller=貫く
L21 berger(n.m.)=牧羊犬
L29 horreur(n.m.)=（話）醜悪（なもの、人）
P61
L20 d{vorer=むさぼり食う
イヌは娘に気に入られ、親切なLaineuxを残して収容所を出ることになります。
【2827】Cabot-Caboche P62?68 リエ - 10/10/12(火) 15:55
P62
L3 livide=蒼白の
L6 bon sang! ＝ちくしょう
P63
女の子にもらわれたイヌは、同時に残ったLaineuxは殺されてしまうことを
感じて泣きます。女の子からはりんごの匂いがしました
P65
L11 d{conseiller=?しないように勧める
P66
L8 apais{(e)=和らいだ､静まった
P67
L12 bourdonnant(e)=ぶんぶんいう
P68
イヌはカモメを追いかけて砂浜を走りましたが、Le Grand Muscは
運動のために何も追いかけずに走ります
L10 man}ge(n.m.)=調教
faire le man}ge=調教する
L12 en nage=汗でぐっしょりの
L19 transpirer=汗をかく
L21 Elle=cette odeur particuli}re de musuc
L22 {quarrisseur(n.m.)=（病死した牛、馬などの）解体業者
ここでは人でなく場所のようですね
L25 d{pouille(n.f.)=(動物のはいだ)皮
L29 du coup=（話）（前文を受けて）そのことによって、だから
【2828】Cabot-Caboche P69?71 リエ - 10/10/12(火) 19:21
P69
L5 s'asperger de =deを自分にかける
L8 d{visser=栓を抜く
L12 {ternuement(n.m.)=くしゃみ
L16 malsein(e)=有害な
L17 {crier=大声でさけぶ
L21 pr{sager=?を予想させる
L24 postillonner=つばを飛ばす
L24 d{go^tant(n.)=不愉快なやつ、不潔なやつ
L29 conseiller @ qn de + inf.=人に?をすすめる
P70
L2 {claboussure(n.f.)=(光の)はねかえり
L6 se d{couper sur?＝?にくっきりと見える
L8 tournnoyer=くるくる回る
L14 fasse
faireのsubj.です。聞かせるかのように、というニュアンスでしょうか。
P71
L2 bapt]me(n.m.)=洗礼式
L3 camping(n.m.)=キャンプ場
L11 @ la queue leu leu＝一列に並んで
L12 for]t(n.m.)=林立
【2832】Cabot-Caboche P72?77 リエ - 10/10/14(木) 13:49
P72
L5 m{lodieux(se)=音楽的な
L6 trouille(n.f.)=（話）恐怖
L10 brandir=振り回す
L13 corniaud(n.m.)=雑種犬
L16 brailler＝（話）わめく、がなる
キャンプ場に集まった友人たちは犬の名前を考えます
P73
L10 bouledogue(n.m.)=ブルドッグ
L12 cervelle(n.f.)=脳みそ、頭
Le Grand MuscはM{dorという名前を考えます
P74
メドールは本の中の名前だそうです。よくある犬の名前でしょうか。
L7 tra^ner=（話）町をぶらつく、うろつく
どこにでもいる、ということのようです
L21 se jeter @ l'eau=水に飛び込む、（思い切って）困難に挑戦する
L25 milord(n.m.)=外国人の貴族（金持ち、権力者）
L26 caid(n.m.)=（話）親分、ボス
iトレマです
候補の犬の名前にも色々と意味がありますね
P75
L8 malin, maligne=目端のきく、利口な
L22 r{gler=解決する
娘は名前をLe Chienと決めます
P77
三人はバカンスを終え、イヌと一緒にパリに帰ります。イヌは車に乗るのは初めてでした。
L10 tourner=曲がる、カーブする
イタリックになっていますね。車にのって、車がカーブするのを体験するということのようです。三人はまっすぐにパリに向かわず山を通ってドライブしながら帰ります
【2835】Re:Cabot-Caboche P72?77 北川 - 10/10/15(金) 7:44
▼リエさん：
>P74
>メドールは本の中の名前だそうです。よくある犬の名前でしょうか。
ブランド物にうといのですが、エルメスで「犬の首輪をモチーフにした
ユニークなデザインの時計」があるそうです！！（笑）
ttp://www.sioya.ne.jp/order/watch/hermes/medor.html
> 候補の犬の名前にも色々と意味がありますね
この作家はは「フランスの植民地だったモロッコ、カサブランカ生まれ」
だそうですね。ちょっと皮肉？風刺が？がきいてます。
【2839】Re:Cabot-Caboche P72?77 リエ - 10/10/21(木) 12:48
写真、見て来ました(^_^)。
エルメスメドールという名前の時計なんですね。
しかし、これを付けるセンスというのは、どうなのなのだろう？
【2843】Cabot-Caboche P78~86 リエ - 10/10/23(土) 22:01
P78
L1 virage(n.m.)=(車などの)方向転換、(道路の)カーブ
L3 d{border=あふれる、こぼれる
L8 rogne(n.f.)=怒り、不機嫌
L8 s'en prendre @=@を非難する、責める
L12 caravane(n.f.)=キャンピングトレーラー
L15 extace(n.f.)=うっとりすること
L27 rouler=(肩などを)ゆする
P79
L3 grogner=（話）ぶつぶつ不平を言う
L４croc(n.m.)=(犬などの)牙
L8 galerie(n.f.)=観客
P80
L7 avoir le mal du pays=ホームシックにかかる
L7 ressentir=?を強く感じる
L15 {clater=爆発する、破裂する
P82
L1 se g[ter=(状況などが)悪化する
P83
L22 tambouille(n.f.)=（話）粗末な（ありきたりの）料理
L26 ficher le camp=去る
パリのアパートに戻ってきたポムはイヌに飽きてしまったようです
P84
L17 pat}re(n.f.)=洋服掛け
L20 s'{brouer=体をぶるっと震わせる
L21 plongeon(n.m.)=飛び込み
P85
L29 d{soler=?をひどく悲しませる
P86
L7 {carquiller=目を大きく開く
【2846】Cabot-Caboche P87?92 リエ- 10/11/2(火) 14:03
P87
L1 supplice(n.m.)=精神的苦痛
L9 salle de s{jour(n.f.)=リビングルーム
L10 s'attaquer @ qc=?に取りかかる、取り組む
L12 bibelot(n.m.)=（暖炉、棚などに置く室内装飾用の）置物
L12 astiquer=磨く
P88
L8 furie(n.f.)=（話）すぐかっとなる女、ヒステリー女
夫の娘は昼ご飯に帰ってきます
L27 inbariablement=常に､変わることなく
P89
L11 corv{e(n.f.)=雑役係、嫌な仕事
誰も散歩をさせないので、Le Grand Muscがイヌを連れ出します
L13 taureau(n.m.)=（去勢していない）雄牛
L14 mousqueton(n.m.)=(バネ式の)留め環
L15 maugr{er=一つ不平を言う
P90
L3 arc-bouter=(足を)ふんばる
L4 patienter=おとなしく待つ
L12 fulminer=（contreに対して）激しく非難する
イヌは突然ポムの態度が変わって、自分をかわいがらなくなったことについて考えます
P91
L7 dorloter=甘やかす
イヌは自分の現状に思いを巡らします
P92
L7 cerf-volant(n.m.)=凧
L8 @ force de +V=大いに?したので
イヌはこの家から逃げ出す決心をしました
【2849】Cabot-Caboche P93?97 リエ - 10/11/3(水) 10:00
本はDaniel Pennac のCabot-Caboche（Pocet jeunesse J040）
を使っています
P93
今はベッドに一緒に寝ているイヌですが、一度は逃げ出したわけですね
P94
L12 semis(n.m.)=苗、苗床
L14 une odeur rousse
赤褐色の匂い、土の匂いでしょうか
L15 terreau(n.m.)=腐植土
P95
L8 patate(n.f.)=サツマイモ、(俗)間抜け、とんま
L10 pote(n.m.)=(俗)友達、仲間
家を出ることを迷っていたイヌですが、La Poivr{eに見つかって
逃げ出す決心をします
L29 s'effondrer=（ぐったりと）倒れる
L30 essouffl{(e)=息切れした
P96
L9 bon sang=ちくしょう、いまいましい
イヌは巨大な町パリを出て、また他の犬たちがいるゴミ捨て場を捜そうと思います。
L25 lampadaire(n.m.)=フロアスタンド、（通り、広場の）街灯
P97
L1 surgir=出現する
L1 avoisinant(e)=近隣の､隣接した
L2 s'agglutiner=くっつく、寄り集まる、群がる
L4 glacier(n.m.)=氷河
L6 saccad{(e)=動きが不規則な、ぎくしゃくとした
【2850】Re:Cabot-Caboche P93~97 リエ - 10/11/3(水) 10:11
アマゾンを見てきましたが
父はデカジャコウ musc(n.m.)=麝香（じゃこう）なので。
母はピリピリ
娘のPommeはリンゴと訳されていました。
Le Chienはイヌです。
けっこうぴったりな感じがします(^_^)
【2852】Re:Cabot-Caboche P93~97 yuka - 10/11/3(水) 13:50
▼リエさん：
>アマゾンを見てきましたが
>父はデカジャコウ musc(n.m.)=麝香（じゃこう）なので。
>母はピリピリ
>娘のPommeはリンゴと訳されていました。
>Le Chienはイヌです。
>
>けっこうぴったりな感じがします(^_^)
中井珠子翻訳なのですね。彼女の絵本の翻訳、大好きです。
日本語でも読んでみたくなりました。
【2853】Re:Cabot-Caboche P93~97 リエ - 10/11/4(木) 9:46
翻訳者は見ていなかった。
中井珠子さんって、NHKフランス語会話で見たような気がして調べてみたら
1998年の先生でした。
白百合の先生なのですね。
【2864】Cabot-Caboche P98~103 リエ - 10/11/7(日) 9:26
P98
L9 fuyard(e)=逃亡者
L12 boucan(n.m.)=（話）大騒ぎ
L13 ferraille(n.f.)=がらくた、スクラップ
L17 si}ge(n.m.)=座席
イヌは地下鉄に乗って、パリ脱出を試みます
L21 s'{branler=(列車などが)動き出す
P99
L17 gravir=(一歩一歩)上がる
L18 joncer=まき散らす
L22 descriptible=描写しうる
L24 {ternit{(n.f.)=とても長い時間
Je vous attends depuis une {ternit{.
ずっと前からお待ちしていました。
という例文がありました。永遠とも感じられるような長い時間というニュアンスですね。
L29 instantan{ment=すぐに、即刻
P100
イヌは同じ場所に戻って来てしまいます
P102
L1 faire un bond=飛び上がる
L2 retrousser= まくり上げる
L4 apparition(n.f.)=姿を見せること、出現、幽霊、幻
L7 croc(n.m.)=牙
L8 toupet(n.m.)=前髪
L9 hirsute=毛髪、ひげなどがもじゃもじゃの
L103
L1 stri{(e)=縞模様の
L5 poitrail(n.m.)=(家畜の)胸
L8 vendre che}rement sa peau=（話）敵に大きな痛手を与えて死ぬ
L12 Regarde-moi |a
これを見て
ここでも余分なmoiが付いています。注意を引きつけるために、会話ではこういう言い方をするのでしょうね。
L12 hy}ne(n.f.)=ハイエナ
L18 Toujours 文頭に来ると、その後は倒置だそうです
L26 un chapelet de=一続きの
L26 gloussement(n.m.)=くすくす笑い
L30 exhiber=見せびらかす
名詞はexhibition(n.f.)=公開、見せびらかし です
Cabot-Caboche P104?107 Rie 2010/11/11 (Thu）13:51:22
P104
L17 phosphorescent(e)=青白く光る、ぎらぎらと輝く
P105
L2 cheminer＝長い道のりを歩く
L3 dompter＝慣らす、調教する
L27 invariablement＝相変わらず
L30 s'immobiliser＝停止する
P106
L3 louche=怪しげな
L5 entrep`t(n.m.)=倉庫
L5 b[tisse(n.f.)=巨大な建物
L9 m[chefer(n.m.)=れんが
L13 se r{percuter＝反響する
L15 promontoire(n.m.)=突出部
P107
L7 larme(n.f.)=涙、(複数で)(文)苦しみ、悲嘆
L11 exploser＝（話）怒りを爆発させる
L16 terre-plein(n.m.)=床台地、土手
L18 {tourdi(e)＝目を回した、呆然自失した
L21 sans transition＝いきなり
L23 s'amener＝(俗)来る
Re:Cabot-Caboche P104?107 北川 2010/11/11 (Thu) 16:05:44
イヌの新しい生活が始まりそうですね。
イヌが自尊心に目覚めるところにきて、「スガンさんのヤギ」を思い出しました。
Cabot-Caboche P108?111 Rie 2010/11/15 (Mon) 09:52:04
P108
L2 farce(n.f.)＝いたずら
faire une farce @ qn＝いたずらをする
L4 en prim＝おまけに
L5 glacial(e)＝冷淡な、素っ気ない
L6 en vouloir @ qn＝?を恨む、悪く思う､(古)非難する
Vous lui en voulez encore ? あなたはまだ彼、彼女を恨んでいますか？
Personne ne lui en voulait. 誰も彼のことを悪く思っていない
L7 mettre qn en rogne_?を怒らせる
L12 ind{crottable＝手の施しようがない、（人が）矯正できない
L15 s'emp]cher de ＋ ind.＝?するのを慎む、我慢する
L15 se r{volter contre＝?に反抗する、反逆する
P109
L3 infirmit{(n.f.)=身体障害
イヌはいい保護者を見つけたようです
P110
L3 cheminot(e)=鉄道員
L15 dru(e)＝茂った、密生した
L19 capharnaum(n.m.)=いろいろな物が乱雑に置かれた場所、物置(小屋)
発音しにくそうな綴りですね。カファルナオム、ガラリアの町でイエスが説教した
場所の名前だそうです。
L21 tailler＝（形を整えるために）切る、削る
L29 insouciance(n.f.)=?気、無頓着
P111
L2 une esp}ce de ＋ 無冠詞名詞＝一種の?、?のようなもの
Le regard de l'amour……というのは、なかなか感動的ですね
Cabot-Caboche P112?116 - Rie 2010/11/16 (Tue) 01:29:50
P112
イヌは住みやすい家をみつけたようです
L11gros comme nous le sommes tous les deux,
leが引っかかります。le＝grosだと思いますが。
P113
L10 pardi＝（話）もちろん、そのとおり
P115
L5 cr{tin(e)＝ばかな
L25 Quand on est aussi moche que nous le sommes toi et moi,
P112と同じleですね le ＝moche
P116
Le Hy{neuxもイヌにいろいろと生きるコツを教えてくれます
大事なのはse faire d{sirerだそうです
Re: Cabot-Caboche P112?116 - 北川 2010/11/17 (Wed) 07:28:31
＞P112と同じleですね le ＝moche?そうですね。??L11 gros comme nous le sommes tous les deux,?を見たときは、これは一体どうなっているんだろうと、戸惑いましたが、辞書に「属詞・形容詞・名詞などの代用」とあるので、形容詞を受けていることがわかりました。
Cabot-Caboche P117?121 Rie 2010/11/19 (Fri)16:55:22
P117
L2 couture(n.f.)＝縫い目
examiner sous toutes les coutures=あらゆる角度から念入りに調べる
ここでは、あらゆる角度からPommeのことを話したわけですね
L6 d{cevoir＝失望させる
L12 m{lang{(e)＝混乱した
P118
L9 subitement＝突然、急に
L10 minuscule＝(人が)小柄な
L10 sonore＝よくひびく
L22 toboggan(n.m.)＝滑り台
L29 tournoyer＝くるくる回る
イヌとイエノーは小さな子供たちを観察します
P119
L1 b{atement＝満足げに
L11 m{ticuleux(se)＝綿密な
L13 cr{neau(n.m.)=銃眼
L14 m[chicoulis(n.m.)=石落とし
L14 meutri}re(n.f.)=銃眼、狭間
L17 rempart(n.m.)=城壁
L19 polir=磨く
L29 motoriser＝機械化された
P120
L1 d{molir=壊す
L2 gerbe(n.f.)=束
L3 crat}re(n.m.)=クレーター
L4 cataclysme(n.m.)=大異変
L20 impr{visible＝予測不能な
犬は人間より七倍速く成長するそうです
P121
L4 dru(e)＝(雨などが)激しく降る
pluie drue et serr{e＝降りしきる雨
Cabot-Caboche P122?126 -Rie 2010/11/20 (Sat) 23:41:07
P122
L2 flair(n.m.)=嗅覚
avoir du flair, avoir du nez=勘がいい、鼻が利く
L14 remuer=(体の一部を)動かす
P123
L12 avantageux(se)=良く見せる
L24 en faire une t]te ＝（話）浮かない顔をしている
L29 craquer＝きしむ、崩れる
L30 confier＝打ち明ける
P124
L4 assaillir＝襲いかかる
L7 pelote(n.f.)＝(糸、毛糸などの)玉
L10 haleter＝あえぐ
イヌはこれまでに辛かったことを全て列挙します
P125
L1 encombrant(e)＝じゃまな、やっかいな
L1 flairer＝嗅ぐ
L14 d{gouliner＝したたり落ちる
L15 furtif(ve)＝ひそかな
L21 hagard(e)＝取り乱した
L22 flageolant(e)＝（足元が）ふらついた
L22 truffe(n.f.)=(犬の)鼻先
L24 d{sempar{(e)＝途方にくれた
P126
イヌの思いを知ったエルノーはイヌをどこかに連れて行きます。
Cabot-Caboche P127?131 - Rie 2010/11/21 (Sun) 19:15:11
P127
L8 ventre @ terre=全速力で
ciourir ventre @ terre＝全速力で走る
動物だとイメージできますが、人間でも使うのですね
L11 trombe(n.f.)=竜巻
en trombe, comme une tromibe＝すさまじい勢いで
L13 poursuivant(e)=追跡者、追っ手
P128
L21 trou{e(n.f.)=切れ目
エルノーは鳥をくわえたままどこかに向かっています
L24 se r{tr{cir=小さくなる
L26 se figer＝動かなくなる
P129
肉屋から丸ごとの鶏を盗んできたのかと思ったのですが、羽毛がついている
のですね。金色と赤、そして他の色も、と言っています。鶏でしょうか、それとも
別の鳥？
L19 raidi(e)＝固くなった、こわばった
動詞はraidir
イヌより大きい鳥だそうです。七面鳥とか？
L23 portique(n.m.)＝柱廊
L23 disjoint(e)＝離れた
P130
二匹は犬の墓地にやってきました。
L7 d{guerpir＝逃げ出す
L12 saint-bernard(n.m.)=セントバーナード
L12 tonnelet(n.m.)=小樽
L14 bruire＝(文)（風などが）さざめく、かすかな音を立てる
L23 @ l'aise, @ son aise＝くつろいで、気楽に、ゆったりと
形容詞同様、@ l'aiseの前にtr}sをつけるんですね
鳥はエジプト猫へのプレゼントだったようです
Cabot-Caboche P132?136 Rie 2010/11/24 (Wed) 19:43:51
P132
L3 oblique＝傾いた
沢山の犬の名前が並んでいます
キリスト教では人間と動物をはっきりと分けるので、ペットのお墓は作らないと
何かで読みましたが、そうでもないようですね
L23 vigueur(n.f.)＝活力
P133
L1 porphyre(n.m.)=斑岩
L19 {pitaphe(n.f.)＝墓碑銘
L27 groggy＝（話）ふらふらになった、グロッキーな
L28 anesth{sier＝麻酔をかける、麻痺させる
L28 hypnose(n.f.)＝催眠状態、麻痺状態
P134
二匹は猫に夕食に招かれます
P135
L5 richissime＝（話）大金持ちの
L5 nourri qn de viande＝人に肉を食べさせる
食品の前にdeが付くのですね
L6 faisan(n.m.)=キジ
L10 verrou(n.m.)=差し錠
隣人(複数なので、近所の人でもいいかも)は、猫にぜいたくな食べ物をやる金持ちのイタリア人俳優を非難します。でもそれは、俳優が誰にでも扉を開いていただけ、と言っています。猫のイタリアンは他の3匹の猫と一緒に飼われていました。
P136
L15 b]te(n.f.)＝動物
猫のロゼが死んで涙が涸れるほど泣く俳優を見て、隣人たちは冷笑します。そんな彼らは祖母が死んで遺産相続できるのをじっと待っている、と言っています
L19 dresser une tombe＝墓を建てる
ロゼの墓が建ったときから､その墓のある犬の墓地に3匹の猫は住むようになり、墓地の番人になりました。
L29 d{saffectu{(e)＝（公共施設などが）転用された
Cabot-Caboche P137?138- Rie 2010/11/29 (Mon) 23:36:21
P137
L3 miaulement(n.m.)＝猫などの鳴き声
L4 roucoulement(n.m.)=鳩の鳴き声
どちらも擬音からきていますね
L6 deux fois grand comme Le Chien
イヌの二倍の大きさ
こういうときにcommeを使うんですね。以下の例文が辞書にありました。
un morceau de burre gros comme une noisette クルミ大のバターの塊
cette immense r{gion grande quatre fois comme la France
L8 plastron(n.m.)=胸当て
L9 collerette(n.f.)＝コルレット、ギャザーのついたレースなどの飾り襟
L11 badin(e)＝(文)陽気な、ひょうきんな
L22 ploiement(n.m.)＝(文)曲げること、湾曲
L22 surprenant(e)＝意外な、驚くべき
L27 plage(n.m.)=毛並み
牛、馬にはrobe、羊についてはtoisonを用いるそうです
L30 inqui{tant(e)＝不安にさせる、心配になる
une beaut{ inqui{tanteというのがどういうのかぴんと来ませんが、心が落ち着かなくなるような美しさという感じでしょうか
P138
L1 superbement＝すばらしく、見事に
L2 draperie(n.f.)=毛織物
L3 chiper＝（話）くすねる、盗む
Hy{neuxが盗んだのはキジでした
L5 savamment＝巧みに、巧妙に
L11 planer＝（鳥が）飛ぶ、舞う
L30 jaillir＝（突如として）姿を現す
最後になって、イヌはイタリアンにひっかかれてしまいます
Cabot-Caboche P139?142 Rie 2010/12/01 (Wed) 00:07:52
P139
L2 d{chirer＝?でひっかく
L6 pleurnicher＝（話）めそめそとぐちる
L8 ensanglant{(e)＝血に染まった
L18 bourrelet(n.m.)=こぶ、かさぶた
L18 gris[tre＝灰色がかった
引っかかれた傷は、イヌと飼い主の幸せな関係が夢ではないことの
証です
L20 balafre(n.f.)＝傷跡
L23 arri}re-pens{e(n.f.)=下心
P141
L2 rallonger＝（話）（日などが）長くなる
L7 tracasser＝悩ませる
L12 cocotte-minute(n.f.)=ココットミヌュト、圧力鍋の一種
L13 affolement(n.m.)=パニック、狂乱
P142
L4 suraigu(e)＝甲高い
ある日、イヌはリンゴと再会します
L7 s'immobiliser＝停止する
L12 immens{ment＝非常に、すごく
L15 trouille＝（話）おじけ
L23 tr{pigner＝足を踏みならす
L27 coups de gueule＝大声
pousser un coups de gueule＝大声で叫ぶ
L28 tintemarre(n.m.)=騒音
L28 engourdissement(n.m.)=体の麻痺
L29 se tailler＝(俗)ずらかる、逃げ去る
Cabot-Caboche P143?145 Rie 2010/12/02 (Thu) 20:54:32
P143
L2 Bien qu'elle f~t toujours la m]me,
f~t＝]treの接続法半過去
接続法半過去、めったにつかいませんね
L14 pile＝ぴったり
s'arr]ta pile＝ぴたっと止まる
L20 chantier＝資材置き場
リンゴは高圧的です
L24 fraction(n.f.)＝部分
une fraction de seconde＝ほんの一瞬
イヌはイエノーに教わったとおり､人間之心をつかむ仕草をします
効果はてきめんでした
L20 mollement＝力なく
P144
L2 c{der＝屈する
L14 piquer＝（話）ある行動を突然起こす
piquer une col}re＝かっとなる
L15 app[t(n.m.)=えさ
リンゴはなんとかイヌの気を引こうとします
L22 usure(n.f.)=衰弱
リンゴは泣き落としに出ます
L29 bourreaux(n.m.)=虐待者、冷血漢
P145
L3 retenir＝引き留める
L8 sacoche(n.f.)=肩掛け鞄
L11 M]lez-vous de vos oignons !
悪口か、ほっておいて、という感じのようですが、仏和の辞書では意味が探せませんでした
L13 ficher le camp＝（話）立ち去る
L15 b{gayer＝口ごもる
L16 s'esbigner＝（隠）ずらかる
リンゴが怒鳴ったのを見て、涙は作戦だったとわかります
L22 interminable=果てのない
L23 s'emberlificoter＝混乱する
L25 abrupt＝急な
L28 se ficher de ＝deを問題にしない
Cabot-Caboche P146?150- Rie 2010/12/03 (Fri) 18:23:03
P146
L5 r{solu(e)＝断固とした、毅然とした
お互いに我慢比べですね
L17 qu'elle la trouve
la＝la t]te
L20 se produire ＝生じる
リンゴはやっと正直になったようです
P147
L11 prirent ＝prendre 直説法単純過去３人称複数
prendre le m{tro＝地下鉄に乗る
P148
L7 ameuter=人を寄せ集める
L10 rapt(n.m.)=（未成年者の）誘拐
L20 grizzli(n.m.)=グリズリー
家では両親が心配しています
P149
L23 s'aggraver＝悪化する
L26 dressage(n.m.)=訓練、調教
L29 faire le beau＝ちんちんをする
P150
L1 donner la pattte＝お手をする
L12 serpilli}re(n.f.)＝雑巾
L13 r[peux(se)＝ざらざらした
L13 papier de verre(n.m.)=紙やすり
L19 coup{(e)＝水で割った
L20 calaire(n.m.)=石灰質、炭酸カルシウム
calcium(n.m.)=カルシウム
L22 rogne(n.f.)=不機嫌
L29 houspiller=叱責する
Cabot-Caboche P151~152
- Ri{2010/12/13 (Mon) 13:57:42
P151
L4 distinguer A de B=AとBを見分ける
distinguer le vrai et le faux
distinguer le vrai du faux
distinguer le vrai d'avec le faux
真偽を見分ける
３つの言い方ができるそうです
L7 l[cher ＝（話）?と別れる
L12 s'y prendre＝取りかかる、手を付ける、行動する、振る舞う
Je ne sais pas comment m'y prendre.
どう手をつけたらよいのかわからない
L13 un sourire de moustaches
得意そうな笑みをイメージしますが、辞書では探せませんでした
L18 dresser＝訓練する、しこむ
エルノーは両親も手なづけるように勧めます
P152
L1 vadrouiller＝（話）当てもなく歩き回る
＝se promener sans but pr{cis, sans raison
L2 faire la t]te=ふくれっ面をする
L6 c'est une autre paire de manches＝（話）それは別の袖だ＝それは
まったく別の話だ
L9 Regarde-moi
ここも強調のregarde-moiですね
L9 crasseux(se)＝ひどく汚い
L12 fuite de gaz(n.f.)＝ガス漏れ
L13 astiquer＝磨く
L13 fr{n.sie(n.f.)=熱中
きれい好きのLa Poivr{eは、すべてがきちっとしていないと気が済まないようです
L20 fourr{(e)=入り込んだ
L23 agacer=苛立つ
L24 se renfrogner=眉をしかめる
両親は娘がいつもイヌといるので焼きもちを焼いているようです
Cabot-Caboche P153?157 - Rie 2010/12/16 (Thu) 23:45:03
P153
本の第一章と同じ時間軸に戻りました。
L3 irrespirable＝息苦しい
P154
L24 entamer＝食べ始める
P155
L10 tirade(n.f.)＝長せりふ
L16 caravane(n.f.)=キャンピングトレーナー
P156
L9 sort(n.m.)＝運命
L14 soucoupe(n.f.)=受け皿
L15 se retrancher＝引きこもる
L20 ing{niuex(se＝工夫のある、巧妙な
L25 chignole(n.f.)=きり、ドリル
P157
L1 scie(n.f.)=のこぎり
L3 hublot(n.m.)=丸窓
L9 filer＝（急いで）逃げる
L12 laper=舌を鳴らして食べる
L13 fr{tiller＝小刻みに体を震わす
L17 v{nitien（ne）＝ヴェネチアの
ヴェネチアの宮殿のように木箱を飾り付けたということのようです
バカンスにニースに行くことになり、イヌは生まれた街を訪ねられることを喜びます
Cabot-Caboche P158?157 Rie 2010/12/19 (Sun) 12:21:54
P158
L4 conseil de guerre(n.m.)=（1928年までの）軍法会議
ここでは、バカンスの渋滞に対する戦略会議、くらいの意味でしょう
L7 d{partementale(n.f.)＝route d{partementale, 県道
L8 touristic
下の{conomic同様、英語風なので,<< >>がついているようです
P159
L1 pacha(n.m.)=オスマントルコ帝国の将官
L2 spacieux(se)＝広々とした
chambre spacieuse
L16 campagnard(e)＝いなかの
synonyme ; ustique, agreste
L16 huit(n.m.)=（単副同型）八、八の字
faire des huit＝八の字を書く
Un homme ivre faisait des huit.
この文では千鳥足です
L17 retomber＝再び戻る
L24 d{bord{(e)＝ついていけない、deで一杯の
P160
L5 ravitaillement(n.m.)=食糧の補給
バカンスの移動は戦い、というイメージですね
L9 phoque(n.m.)=アザラシ
L9 sautiller＝跳ね回る
L10 un nombre de?＝?の数の
L15 somnoler＝うとうとする
L16 cache-cahe(n.m.)=かくれんぼ
L27 se d{battre＝苦闘する、もがく
幸せだったイヌに危機がやってきました。
Cabot-Caboche P161?165 - Rie 2010/12/22 (Wed) 16:11:40
P161
L1 aboiement(n.m.)=吠え声
aboyer (v)
aboyeur(se) （adj）
L8 rugir＝うなる
L20 se vider＝犬が糞をする
誘拐されたイヌは野犬狩りの恐怖を思い出します
P162
L3 se d{rouler＝（巻いてあった物が）広がる
L6 @ une allure ＋adj＝?な様子をした
L7 ravin(n.m.)=狭い谷底の道
P163
L8 livrer＝引き渡す
L9 camionneur(n.m.)=トラック運転手
L11 mijoter＝（話）密かに準備する
イヌはこの誘拐がポムの両親によって仕組まれたのだと考えます
P164
L4 lucidit{(n.f.)=明晰さ、正気
L6 r{chauffer＝元気づける
L8 implacable＝抗しがたい、どうしようもない
L9 d{cupl{(e)＝十倍になる
L13 amortir＝やわらげる
amortissement(n.m.)
un amortissement d'un choc
イヌは復讐を誓ってパリに戻る決心をします
P165
L5 poteau indicateur(n.m.)=道標
方向や目的地まで何キロと示す道しるべです。
道路標識はune plaque indicatrice
Cabot-Caboche P166?171 Rie 2010/12/23 (Thu) 10:48:15
P166
11日後、イヌはパリのHy{neuxの家にたどりつきます
L11 se m{fier de?＝?に用心する
L13 remuer le fer dans la plaie＝痛いところをさらにえぐる
retorner le couteau dans la plaieという表現もありました。
なんで鉄？と思ったら、これはle couteauのような刃物を指すのですね
P167
L13 raffoler de ?＝?に夢中になる
L15 faire du bien @ qn＝?のためになる
Ca te fera du bien.
Un verre de vin m'a fait du bien.
L18 faire du chemin＝前進する
L20 frictionner＝マッサージする
L20 vigoureusement＝力強く
L24 pelotonner＝丸くなる
L28 grognement(n.m.)=うなり声
P169
ぐっすり眠ったイヌは力を取り戻すと共に、怒りも思い出して
復讐を誓います
L10 invulln{rable=不死身の、頑丈な
P170
L20 agacement＝いらだち
P171
L12 enchainer＝会話をつなぐ
L13 Tu aurais pu m'en laisser un peu.
非難の条件法過去ですね。でもこれは冗談でした
L16 d{confit(e)＝（失敗に）当惑した
L20 mastiquer＝咀嚼する
Mastique bien en mangeant！
仏仏の例文です。よく噛んで食べるのよ、という感じでしょうか。
mastication(n.m.) synonyme m[cher
L21 m{diatif(ve)＝考え込みがちな
Cabot-Caboche P172?173 - Rie 2010/12/23 (Thu) 12:06:52
P172
L1 paillasson(n.m.)=（戸口に置く）マット、靴ぬぐい
（話）卑屈な人、おべっか使いという意味もあるのですね
paillasse(n.f.)=藁布団 pailleからきています
L2 br~lure(n.f.)=やけど、やけつくような痛み
ここではイタリアンに引っかかれた傷の痛みです
L3 broncher=身動きする、感情を表に出す(否定表現で使う)
L5 plastron(n.m.)=胸当て
ここでは胸当てのように見える模様です
L8 au prix de?＝?と引き替えに、?を払って
P173
L2 buraliste(n.m.)=煙草店経営者
L3 distinguer A de B ＝AをBから分ける
La raison distingue l'homme des animaux.
一般論で語るのならば、l'hommeもdes hommesにすればいいと思うのですが
この辺の感覚は難しいです
L5 du coup＝それ故、その結果
L10 s'occuper de ＝deに取り組む
L10 se charger de ＝deを引き受ける
バカンスで捨てられた犬や猫が復讐の手伝いをします
Cabot-Caboche P174?176 - Rie 2010/12/23 (Thu) 15:40:30
P174
L3 ribambelle(n.f.)=（人や動物の）長い行列
行列というとqueue(n.f.)、file(n.f.)しか思いつきませんが、こういう単語もあるのですね
venir en ribambelle
une ribambelle de gosses
L8 baluchon＝balluchon(n.m.)=(古)（話）衣類、身の回り品の包
L8 trottiner＝小走りする
L9 onduler＝しなやかにゆれる
L9 panth}re(n.f.)=ヒョウ
L13 d{fil{(n.m.)=行進
P175
L11 dogue(n.m.)=番犬
見るからに女性形なのに男性形なのは、英語のdogから来ているからでしょうか。
L12 n{gligemment＝無造作に
L14 sentinelle(n.f.)=見張り番
ちゃんと見張りを置くのですね
L17 potin(n.m.)=ひどい騒ぎ
L17 de tous les diables＝ひどい
un vacarme de tous les diables＝ひどい騒ぎ
コンシェルジュの女性はいますが、銃撃シーンの多い戦争映画を見ているようです
P176
L3 s'occuper de ＝(俗)うまく切り抜ける
L11 enfoncer＝こわす、打ち破る
L13 blind{(e)＝鉄板で覆われた
Germanは鉄板で覆われたドアも壊せる自信がありそうですね
Cabot-Caboche P177?181 - Rie 2010/12/27 (Mon) 11:59:25
P177
L6 housse(n.f.)＝（家具、器具などの）覆い、カバー
L7 vaisselier(n.m.)=食器棚
L8 exposer＝展示する
L8 vaisselle(n.m.)=食器
L10 d{marcheur(n.m.)=訪問販売員
L10 hebdomadaire＝週刊の
L12 bibelot(n.m.)=置物
L14 persienne(n.f.)=鎧戸、ブラインド
P178
L2 shampooiner＝（カーペットを）洗う
バカンス出発前に大掃除をしたようですね
L3 boucler＝?を終える、やりとげる
L6 dessus-de-lit(n.m.)=ベッドカバー
＝ un couvre-lit
L8 halt}re(n.m.)=ダンベル
L8 tendeur(n.m.)=＝引き延ばし器具
バネを引き延ばして胸の筋肉を鍛える器具ですね
L10 attenant(e)＝隣接した
L12 carrelage(n.m.)=タイル張りの床
L15 une foule de ?＝たくさんの?
L19 synth{tique＝合成の
P179
L1 panoramique＝全景を見渡す
L5 semi-＝類似の
L6 pulv{riser＝粉砕する
L12 en lambeaux＝ずたずたの
L19 planquer＝（話）隠れる
L20 chanceller＝よろめく
L21 vaciller＝ぐらつく
L23 s'offondre＝崩れ落ちる
L30 tintement(n.m.)=ガチャンと言う音
タイル張りの床に落として割った方が音がしておもしろいというわけですね
P181
L3 caniche(n.m.)=プードル
L6 charni}re(n.f.)=ちょうつがい
L6 c{der＝曲がる
L14 feuilletter＝ページをめくる
L14 application(n.f.)=熱心
L16 humecter＝湿らせる
L21 m{thodique＝秩序だった
L25 approuver＝賛同する
L30 se greffer＝結びつく
家中がめちゃくちゃになっていきます。子どもの読者ならここで喝采している
でしょうね。
Cabot-Caboche P182?187- Rie 2010/12/27 (Mon) 22:40:41P182
L5 d{g[d(n.m.)=被害
パールハーバー攻撃がこんなところに出て来るとは。
L5 suie(n.f.)=すす
L6 s'impregner＝しみこむ
L7 moquette(n.f.)=じゅうたん
L11 barboter＝水の中を歩き回る
L12 s',asperger＝自分にかける
L17 bibelot(n.m.)=置物
L23 receler＝包み隠す
P183
L6 essorage(n.m.)=脱水
L13 lavabo(n.m.)=洗面台
P184
L13 mouvanter＝揺れ動く
L23 moutonnement(n.m.)=羊毛状になること
P185
ポムの部屋だけはきれいに飾られ、イヌの絵が飾られます
P186
L4 battre la chamade＝心臓が早鐘のように打つ
L5 rien que ＋de ＋ inf＝ただ?するだけで
Il est venu rien que pour me voir.
彼は私に会うためだけにやってきた
Je suis triste rien que d'y penser.
そのことを考えるだけで悲しくなる
P187
L16 planer＝漂う
Cabot-Caboche P188?193- Rie 2010/12/28 (Tue) 12:49:46
P188
三日後、ポムの一家が帰ってきました
L8 d{molir＝壊す
L11 carnage(n.m.)=殺戮
P189
L4 ravin(n.m.)=雨溝、峡谷
ここでは、深いしわですね
L4 somnambule(n.m.)=夢遊病者
L9 fondre＝やせる
J'ai fondu de 5 kg en trois mois.
L19 se ruer＝殺到する、飛び込む
L22 g{sir＝横たわる
P190
L7 baumer＝(俗)調子がいい
L11 {crier＝叫ぶ
L14 remue-m{nage(n.m.)=（話）上へ下への大騒ぎ
L19 avoir une faim de loup＝ひどくお腹がすいている
P191
L2 avis(n.m.)=通知（単複同形）
lettre d'avis＝通知状
L7 radis(n.m.)=二十日大根、一文、一銭
ポムはハンストをやっていたことをイヌに話します
P192
L6 terrain vague＝空き地
ここでは家具を全て引き倒してアパートの中をめちゃめちゃにした姿を
指しています
ポムの命を助けたことと、パリに戻って復讐した根性が両親に気に入られたようです
これでイヌは幸せな暮らしがおくれそうですね。
物語は是で終わりですが、P195からの作者の言葉も引き続き読みましょう。
Cabot-Caboche P195?201 Rie 2010/12/29 (Wed) 11:39:52
P195
dresseur(se)＝調教師、調教する人
dress{(e)＝調教される人、動物
調教する方でもされる方でもなく、というタイトルですね
作者が最初に飼っていた犬の思い出が語られています
L8 cocker(n.m.)=(英語)コッカースパニエル
L10 fugueur(se)＝家出癖のある
L10 bagarreur(se)＝喧嘩好きな
L11 grognon(ne)＝（女性形はまれ）いつも不平をこぼす
L14 oreiller(n.m.)=枕、安らぎを与えるもの
L15 confident(e)＝打ち明け話のできる相手、親友
P196
L7 faire bon m{nage ＝うまくいく
L9 peser @ qn＝（人を）悩ませる
L15 croc(n.m.)=牙
L23 chez lui =彼にあっては
chezは家だけでなく、彼の心の中では、というニュアンスもあるのですね
L27 engueulade(n.f.)=叱責
L29 s'exercer＝行使される
P197
L7 bagarre(n.f.)=（話）スポーツ、政治などの激しい争い
L21 @ coup s~r＝確実に
3匹目に紹介される犬はドーベルマンです。ドイツの税金徴収人が作り出した犬種のようですね。
L27 purificateur(se)(n.)=清める人、浄化する人
ここでは純血種の犬を作り出す人を指しています
L27 race canine(n.f.)=犬の品種
L29 profil{(e)＝特定の輪郭を与えられた
L30 estampill{(e)＝検印を押された
L30 argenterie(n.f.)=銀食器
P198
L11 {perdu(e)＝取り乱した、度を失った
L12 remords(n.m.)=悔恨、後悔
L12 affolement(n.m.)=狂乱
L17 entrecoup{(e)＝とぎれとぎれの
L25 obs{d{(e)(n.)=＝強迫観念にとりつかれた人
L27 hormis＝?以外は
L28 b[tard(e)＝雑種
L30 plomb(n.m.)=鉛
petits plombs これはなんでしょうね。水に沈めるために重りが入っていた
のでしょうか。
L30 ressusciter＝生き返らせる
P199
L17 carpette(n.f.)=小さなじゅうたん、平身低頭する人間
犬に対して、調教師にも調教された飼い主にもならないでほしいと言っています
P200
犬であることが犬の尊厳である。
だから、タイヤの前で飼い主は待たないといけないのですね。
L12 se raisonner＝理性によって自制する
L13 humiliant(e)＝屈辱的な
L14 infliger qc @ qn＝人に?を与える
P201
L3 se marrer＝(俗)笑い転げる、楽しむ
最後のメッセージは、犬を飼ったら死ぬまで飼い続けてほしいということでした。
犬への愛にあふれていますね。
これでこの本は終わりです。読書会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。